名が体を表さない、不自然にショボイ近鉄伊勢市駅

伊勢神宮がある伊勢…予想外に遠い。

ムリもない。近鉄名古屋駅から伊勢市駅まで106.5kmもある。

学割が適用される距離だ。遠い!

北海道の釧路=根室(135.4km)、釧路=帯広(128.3km)のように、思いのほか距離がある感じを受ける。

東京に当てはめたら、秋葉原=熱海(106.6km)とほぼ同等。遠いはずだ。

東京から伊勢に行こうと思ったら、名古屋に出て、近鉄を使うのが一般的と考えられる。

伊勢神宮には内宮と外宮がある。
内宮は宇治山田駅からバスで15分となる一方、外宮は伊勢市駅から徒歩5分。

近い。

だが、近鉄伊勢市駅に行ってみると、really??? としか思えないこじんまりとしたたたずまいが。一昔前の駅前3点セット、パチンコ屋、サラ金、銀行の支店が全てない。最近ありがちな通信予備校、コンビニの気配もない。あるのは、こじんまりとした時間貸し駐車場と、駐輪場と、ありふれた民家ぐらい。商店の気配すらない。

駅裏でも、ここまで駅の存在感がないところはない。

こうなった事情は抜きにして、淡々と写真を並べます。






駅正面の右手から。

駅前ロータリーとも言えないぐらいのスペースに、客待ちのタクシーが2台停まっていた。
それはともかく、10万都市の駅とはお世辞にも言えないこじんまりっぷりだ。



こじんまりとした駅舎には場違いな、立派な急行列車が停車していた。
伊勢神宮への参拝客がやってくる門前駅なので、当然と言えば当然。

時刻表によれば、特急停車駅でもある。

あの駅舎はなんなの? 似つかわしくない。


停車していた急行列車は、大阪上本町行き。
「関西圏」ではない三重県下を走るので、「大阪」を出さないとわかってもらえないわな。



改札口の光景も、大都市圏のものではない。自動改札の機械など取り付けず、改札前にICカード読み取り機を置き、券売機で乗車券を買った人向けに駅員がいるって雰囲気。
駅員がいなかったら無人駅のたたずまいだ。



駅正面から。
それなりにご立派なのだが、「伊勢市」を名乗るにはしょぼすぎ。



駅正面から左手に進んだ。
山田線伊勢市駅 駅舎東海地区工事の案内看板が出ていた。
工事予定の線表も張り出されていた。

でも…近鉄の一大拠点と言える伊勢に向かう鉄道路線に「山田線」とわざわざ名乗らせるのも不自然。いくら「宇治山田」駅行きとは言え。でも、宇治って京都の地名だよね…スッキリしねぇ!

駅舎の不自然なこじんまりっぷりといい、「山田線」といい「宇治山田」駅といい…

この辺の話は、地名の歴史やらが絡んでくる話だ。チンプンカンプンになってしまう理由…線表をつけて説明しなければならないややこしい話だ。やめよう。

とまあ、分かったようなことを書いたが、木を見て森を見ないようなお話だ。

駅前の雰囲気から、改築工事を終えても、不自然なぐらいにこじんまりとした駅舎や駅前は変わらないだろう。この駅舎はこの程度で十分事足りる上、駅前再開発してみたと事で、オーバースペックにしかならないのが現実ですから。こんな感じになってしまっている理由は、伊勢市街を歩いてみないと理解できません。


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原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

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