08/09/19のANA82便(札幌→東京)が3時間遅れた件について その4
これはその3の続きです。
8.修理完了へ
搭乗ロビーから窓ガラスを2つはさんだところから修理作業を見ると、作業がなかなか進んでいないように見えていたのが現実。 23時20分頃だったと思うが、エンジン修理の脚立が動かされ、整備士がエンジンから離れ、照明車が動かされとの状況になり、その後エンジンの試運転が始まった。エンジンの轟音は窓ガラスを通しても十分聞こえてくる。なんかいい感じだ。試運転が無事に済んだことを受け、修理作業は完了となった。
修理作業完了と前後して、搭乗案内のアナウンスが流れることになった。
9.搭乗→出発へ
本来の出発時刻より3時間以上経って、やっと正式な搭乗案内が出された。搭乗受付は通常、妊婦さんとかご老人などを優先するのだが、今回はそんな悠長なことなど言ってられないので優先搭乗なし。また、お詫びの金額は最終的に15000円となった。機乗の状況はいつも怒涛の流れになりがちだが、今回は全乗客が一斉に乗り込む形になったため、怒涛の流れが激しくなってしまった。
結局、新千歳を離陸したのは0時ごろとなってしまった。
10.機上で
午前0時を回っていたため、眠りにつく人多数。無理もない。それ以外は普通の機内風景だった。
11.着陸後
午前1時を過ぎていた。羽田空港は台風13号の雨のピークで、激しい雨降りになっていた。飛行機を降りてすぐに、「お詫び」15000円を受け取った。封筒は写真の通りなのだが、中のお札をみてビックリ。一万円札、五千円札ともピン札。自分だけ「ピン札」であるとは思いがたいので、ボーイング747の定員を考えると驚いてしまった。15,000円×569(席)=8,535,000円これだけのピン札を金庫に用意しているのか!現金のやり取りが減っているはずなこともあるので、余計にビックリ。

ANAが配布した、乗客への「お詫び」15,000円入り封筒
今回のようなことは、羽田空港以外でも起こり得ることなので、こういったものを各空港で用意しているのかと考えれば総額で億単位に上ってしまうことになる。客商売ゆえに仕方がないこととはいえ、改めてビックリしてしまった。
ピン札であることを確認後、持ち帰りに邪魔にならないよう背負ったリュックにしまった後、手荷物引取り所に向かった。82便の客しかいない手荷物引取り所で預けた荷物を引き取った後、搭乗者出口を出て、何十メーターか歩くとあるリムジンバスが停車するバス乗り場へ向かった。横浜、池袋、新宿、東京、千葉の各駅に向かうリムジンバスがバス乗り場に並んでいた。
自宅のある場所は、東京駅でも新宿駅でも構わないような場所で、羽田空港からタクシーに乗るより東京/新宿で乗ったほうが安い場所にあるので、まずは新宿駅行きのバスに乗ろうとしたらすでに定員オーバー。隣にいた東京駅行きはまだ乗り込む客も少なかったので、東京駅行きに乗り込んだ。
午前1時半を過ぎた時間では、バスの乗客も82便以外にいるはずもなく、特にチェックされるわけでもなくバスに乗り込むことができた。こんな時間にリムジンバスに乗るなんて、台風13号の影響とは言いにくいのに、東京では台風13号の影響をまさに受けていた。
東京駅前にバスがついた後は、八重洲中央口の交差点(まさしく東京駅前)でタクシーを拾い、2時半に家路について旅程が終わった。ぶっちゃけ疲れました。
8.修理完了へ
搭乗ロビーから窓ガラスを2つはさんだところから修理作業を見ると、作業がなかなか進んでいないように見えていたのが現実。 23時20分頃だったと思うが、エンジン修理の脚立が動かされ、整備士がエンジンから離れ、照明車が動かされとの状況になり、その後エンジンの試運転が始まった。エンジンの轟音は窓ガラスを通しても十分聞こえてくる。なんかいい感じだ。試運転が無事に済んだことを受け、修理作業は完了となった。
修理作業完了と前後して、搭乗案内のアナウンスが流れることになった。
9.搭乗→出発へ
本来の出発時刻より3時間以上経って、やっと正式な搭乗案内が出された。搭乗受付は通常、妊婦さんとかご老人などを優先するのだが、今回はそんな悠長なことなど言ってられないので優先搭乗なし。また、お詫びの金額は最終的に15000円となった。機乗の状況はいつも怒涛の流れになりがちだが、今回は全乗客が一斉に乗り込む形になったため、怒涛の流れが激しくなってしまった。
結局、新千歳を離陸したのは0時ごろとなってしまった。
10.機上で
午前0時を回っていたため、眠りにつく人多数。無理もない。それ以外は普通の機内風景だった。
11.着陸後
午前1時を過ぎていた。羽田空港は台風13号の雨のピークで、激しい雨降りになっていた。飛行機を降りてすぐに、「お詫び」15000円を受け取った。封筒は写真の通りなのだが、中のお札をみてビックリ。一万円札、五千円札ともピン札。自分だけ「ピン札」であるとは思いがたいので、ボーイング747の定員を考えると驚いてしまった。15,000円×569(席)=8,535,000円これだけのピン札を金庫に用意しているのか!現金のやり取りが減っているはずなこともあるので、余計にビックリ。

ANAが配布した、乗客への「お詫び」15,000円入り封筒
今回のようなことは、羽田空港以外でも起こり得ることなので、こういったものを各空港で用意しているのかと考えれば総額で億単位に上ってしまうことになる。客商売ゆえに仕方がないこととはいえ、改めてビックリしてしまった。
ピン札であることを確認後、持ち帰りに邪魔にならないよう背負ったリュックにしまった後、手荷物引取り所に向かった。82便の客しかいない手荷物引取り所で預けた荷物を引き取った後、搭乗者出口を出て、何十メーターか歩くとあるリムジンバスが停車するバス乗り場へ向かった。横浜、池袋、新宿、東京、千葉の各駅に向かうリムジンバスがバス乗り場に並んでいた。
自宅のある場所は、東京駅でも新宿駅でも構わないような場所で、羽田空港からタクシーに乗るより東京/新宿で乗ったほうが安い場所にあるので、まずは新宿駅行きのバスに乗ろうとしたらすでに定員オーバー。隣にいた東京駅行きはまだ乗り込む客も少なかったので、東京駅行きに乗り込んだ。
午前1時半を過ぎた時間では、バスの乗客も82便以外にいるはずもなく、特にチェックされるわけでもなくバスに乗り込むことができた。こんな時間にリムジンバスに乗るなんて、台風13号の影響とは言いにくいのに、東京では台風13号の影響をまさに受けていた。
東京駅前にバスがついた後は、八重洲中央口の交差点(まさしく東京駅前)でタクシーを拾い、2時半に家路について旅程が終わった。ぶっちゃけ疲れました。
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