竹内まりやの「駅」と言えば…「出雲大社前駅」ですよ。神在月の地では。

竹内まりやの代表曲と言えば、中森明菜に書き下ろした曲をセルフカバーした「駅」である。
昭和の終わりのことである。

その竹内は、「出雲」出身である。平成の市町村合併で「出雲市出身」扱いにひっくるめられてしまった竹内は、出雲大社を含めた出雲一帯を歌にした「愛しきわが出雲」を、行政からオファーがあって作っている。

でも、現・出雲市内を走る「出雲大社前駅」を取り上げる歌なんて作っていない。

「駅」は、2013年3月15日午前1時前の最終電車発車をもって役務を終えた、東急東横線渋谷駅をモチーフに作った歌である。

(2013/02/11)

「愛しきわが出雲」は、平成の市町村合併で「発足」の形になった、新・出雲市の情景をピックアップしている。
明らかに出雲大社を一節に加えているが、JR山陰本線・一畑電車は一切取り上げられていない。






出雲大社の正面鳥居


竹野屋旅館


一畑電車出雲大社前駅

出雲大社の正面鳥居から、神門通りがまっすぐ伸びている。正面鳥居から徒歩1分で、竹内まりやの実家でもある老舗・竹野屋旅館がある。神門通りをもう少し下ると、一畑電車出雲大社前駅にたどり着く。

出雲大社前駅は、外観からも分かる通りの西洋建築である。
なんでも、この駅舎を建てる直前に出来た、和風建築の国鉄大社駅に対抗する形で西洋建築にしたのだとか。

駅正面の写真を障害物をなくす形にするには、2ヶ所以上で撮影した後で張り合わせる以外にない。
神門通りにて全体像を写そうとしたが、近すぎて断念。

正面の病院・山本内科胃腸科の通院患者用駐車場に入ってなんとか見られるモノになったのが、この写真だ。
それでも、ここでは街路樹が移りこんでしまっている。


駅舎内の待合室。
30分に1本しか電車が運行されないので、必須だ。

洋風建築の高い屋根に、ステンドグラスがあった。


券売機である。
駅の券売機というより、飲食店にある券売機とした方がいい。
このタイプで事足りるのであれば、これで構わない。


改札前。神門通りにある正面の真裏にあたる。

出雲大社前ということで、意識した造りだ。
列車がやってくる前後ではなかったので、無人だった。

この改札も、「出雲大社」を意識した造り方をしているのが分かる。


正面裏。このアングルでは「洋風建築」のイメージはわきにくく、出雲大社を模しているように見える。




駅構内には、朱色の1両編成車両が停められている。

最初見たときは、てっきり発車待ちかと思った。
だが、近くに行ってみたら違った。

2009年まで使用されていた「デハニ50型・52号車」が、展示用に変わって置かれるようになったものだった。

中に入って見学するのは無料だ。

冒頭で竹内まりやの名前を出してしまったので、絡めて書いてみると、「駅」の舞台になった、2013年3月まで運用されていた旧・東横線渋谷駅の地上ホームにもやってきた、ハチ公前広場に展示される車両のようなものか。

堂々と、一般人が見られるようにしているのはありがたい。

その一方、大阪市東淀川区の東淡路南公園に置かれる廃車となった電車のように、地面と屋根以外の前後左右四面を鉄格子で完全に囲み、檻に閉じ込められるようになってしまっては悲しい。

大阪市の轍だけは踏みませんように。





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