「仕事充実度は役職で差」差別の結果だから当然だろ！

「仕事充実度は役職で差」って、それはそうだろう。
犬のように働くのは「名ばかりでない」中間管理職。
犬のように働かされるのは「名ばかり」管理職。
それ以外の、不名誉な時間を送らされる不遇な面々は、当然怨念が充満することになるので、背を向けるのが正当な行為となる。



落ち目の企業になると、こびへつらいだけで役を与えられた、こびりつく無能役職者と、慶応じゃないとかそりが合わないとか有能であるにもかかわらず不当に冷遇される人が並ぶ形となる。こういう企業は憎悪と不信感の吹き溜まりとなり
「尊敬されない企業、広がるのは負のイメージばかり」
となっています。過去では、内部告発した人が草むしりで新入社員以下の給料に閉じ込めたトナミ運輸の例が有名です。
このことは、2ちゃんねるの就職や転職板を俯瞰するのが一番理解しやすい。『当たり』とか『首』とか『愛である』とかが際立ってますね。


この調査では「役職」となっているが、「正社員と派遣」「本命大学と滑り止め」なんかでも似たような結果となるであろう。

アリのマークの引越社がテレビCMで「正社員募集」とやっているのは、団塊の退場に伴う新卒大量採用のあおりで、(もともと不人気な業種ゆえに)人員確保ができなくなっていることの裏返しだと思う。



仕事充実度は役職で差－－部長級は7割弱が充実

ネット調査を手掛けるインターワイヤードが実施した「従業員理解と満足度に関するアンケート調査」によると、仕事や職場生活が充実していると感じている人は全体の半数いることが分かった。ただ役職別に見ると、部長クラスは7割弱が充実していると答えたのに対し、一般社員は半数以下。役職により充実度は大きな差があるようだ。

仕事や職場での生活は「とても充実している」(6.0％)、「まあまあ充実している」(44.4％)を合わせ充実派が50.4％と半数を占めた。充実していない不満派は24.2％いた。

[4月11日/日経産業新聞]