函館本線(その2)・函館駅からランダムに長万部駅まで

9月14日は、函館駅から函館市街を巡ってみたが、15日は函館本線に沿って北へ向かった。函館を過ぎると、行政で言う「町」しかない。北斗市は事実上、大野町であるため、町とみなして構わない。なお、この行程はレンタカーでのものであることは予めお断りしておきます。





函館駅

とりあえず函館駅舎写真はお約束ということで。(0km)

大沼公園駅
大沼公園駅(亀田郡七飯町、28.0km)

函館駅から北へ進むと、大沼公園駅にたどり着く。文字通り大沼公園の近くに位置する。駅の周りはと言うと、貸し自転車屋があったり、別荘が点在したりと、リゾート地のような雰囲気であった。

しかし、駅前には銀行や農協のようなものは見当たらなかった。無理もない。1.0キロ函館寄りに「大沼駅」があって、そちらに店を開いているのですから。

森駅
森駅(茅部郡森町、49.5km)

大沼から右手に駒ヶ岳を見る一帯を過ぎ、しばらくするとあるのが森駅である。一応交通の要所ではあるのだが、町そのものは人口18000人余りなので、中心部に位置する駅も静かなものである。
駅舎の左側にあるのはピザ屋。八雲町の駅近くにも店があった。

本石倉駅
本石倉駅(茅部郡森町、60.0km)のホーム

森駅から10kmほど進むと本石倉駅に着く。
この駅は地元民でもない限り、目にすることは考えにくい。
1日上り・下りとも5本ずつしか列車が停止しない。特急や貨物列車は通過していくだけ。
国道5号から上りホーム(線路越しに写真に写っているホーム)へは階段が設置されているので行けるが、そこから下りホーム(写真の手前、アングル外)に向かおうとすると、線路に一回降りるか、大回りするしかない。
待合室が設置されているが、下りホームにしかない。

小さな集落に設置された駅であるため、こんな不便な造りであっても、駅があるだけマシって形と言わざるを得ない。

それから、駅に訪れた15日の12時半ごろ、列車の通過などないのに10分ぐらい踏み切りの警笛が鳴りっぱなしだった。駅舎横にある石倉郵便局の人に「こんなことあるのか」聞いてみたが、そんなことは記憶にないとのこと。これは修理されたのだろうか…

列車で行くのも当然大変だが、クルマではもっと大変。カーナビでもなければ確実に通過せざるを得ないような場所にある上、わかりにくい。国道5号から線路をくぐったところにある石倉郵便局に向かうようにすればいいのだが、石倉郵便局の案内標識が線路をくぐるところのすぐ目の前であるため、連続進行の中にいたら見送るしかない形だ。

本石倉駅へクルマで行くのは、難しいと言わざるを得ないが、集落の人さえ使えればいい駅である。採算性を考えると、現状以上望むのはムリだ。

八雲駅
八雲駅(二海郡八雲町、81.1km)

森町が終わり、八雲町に入った。たぶん、函館を除くと渡島半島で一番大きな街だ。ベスト電器の店が、駅前ロータリーから写真の背後方向に見えた。コンビニも普通にある。北洋銀行の支店もある。ドコモショップもある。駅は立派なのだが、それ以上言葉は浮かばずじまい。
町にある最高学府は「北海道立八雲高等学校」であるため、八雲高校のイベント案内がポスターで張り出されていた。このあたりはミョーに納得するしかなかった。東京界隈の高校では近隣向けなんて考えにくいのが現実。筑波大学付属駒場高等学校とか、開成高等学校とか、早稲田実業高等学校とか、慶応義塾高等学校とか、…地元民向けと言うより、親御さんの自己満足とか、彼氏の学校へ行くとか、彼氏を探しに行くとか…そんな程度しか頭に浮かばないのが現実です。

※13/09/16追記
八雲駅は、現在も函館本線最西端の駅であるが、2014年5月12日の江差線江差=木古内間廃止に伴い、北海道最西端の駅に押し出されてしまう。
但し、2037年とされる北海道新幹線開業に伴い設置される新八雲駅(仮称)の方が西に位置するため、地元はあまり売りにしてこないものと考えられる。

長万部駅
長万部駅(山越郡長万部町、112.3km)

函館本線の駅を、国道5号づたいで追っている形だった。八雲町の市街を過ぎてしまうと、クルマでは恐怖の区間が始まってしまう。長万部町のセブンイレブン長万部大浜店まで、30km近くの間、休みが取れないような道路の造りになっている。昼間であれば、路肩で一休みを取れそうである感じはしたが、日が沈んではどうにもならない。

路肩で一時停車すらできない感じを受けた。

それでも、クルマが背後に続いていなければ、様子を見ながら一時停車もできるのだが…

片側一車線で、路肩にも止まれない。
反対車線から追い越しをさせようにも、対向車線からクルマが迫るのでできない。
八雲町の市街を過ぎたら、30km先のセブンまで走るしかない。つらいぞ!

こんなところでは、交通事故が多発して当然だ!

「速度を守れ」と警察の方はおっしゃるが、それだけで交通事故なんて絶対減らない。眠気が指しても、体調が悪くても休まず走らざるをえない道路構造が悪い! 流れに逆らって制限速度を守ると、それが追突事故を招きかねないことすら実感できてしまう始末だ。

道の駅なんて大掛かりなものは求めないものの、クルマが一休みできるようなスペースを1箇所か2箇所作ってもらわんとどうにもならん。

余計なことをつらつらと書いてしまった。

長万部の街は、知名度の割には小さい街だ。函館本線と室蘭本線の結節点、国道5号と国道36号線の結節点と交通の要所なので、知名度は八雲町の何倍もありそうだが、人口は八雲町の3分の1程度しかいない。町の人口は6475人(2010/8/31現在)。駅そのものは結節点であるが故の大きさだが、それを除くとこじんまりとしたところと考えてよさそうです。


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