事実上、鉄道では行けないJR津軽海峡線知内駅

2013年9月中旬、北海道の道南を行った。日産自動車のレンタカー・ムラーノで。
主たる目的は、2014年5月11日(日)の最終列車を以って営業終了予定となる、木古内=江差間を見に行くことだった。
ご同輩は散見されるものでして…自家用車か、レンタカーかは別にして、駅にやってきていた人を見かけたものだ。

函館、五稜郭、上磯、木古内、そして江差と進む形となったのだが、必ずしもまっすぐ進んだわけではない。
2日がかりで、函館→松前→函館→江差と進んだ。

その際の写真を載せようと思ってはいたのだが、他に時間を取られて放置していた。

だが、ブルートレインの廃止など、2015年度中に北海道を走る寝台列車がなくなることが報じられた。
11月10日には、青函トンネルの北海道新幹線向け工事のため、竜飛海底駅の公開も終了した。

あまり放っておくわけにはいかない。

普通ならば、「北斗函館」の命名で落ち着くであろう仮称・新函館駅(渡島大野駅)、木古内駅、廃止となる木古内~江差間を出すべきなのだろうが、ほとんどの人が意識しそうにない「知内駅」にも行っていた。

知内駅」は2014年3月15日のダイヤ改正で廃止だ。
まず、これを載せよう。





国道228号線(松前国道)を、木古内から松前町に向かって走っていた。
知内市街に「知内駅前簡易郵便局」があった。
旧・松前線の渡島知内駅が近くにあった名残が、「駅前」の命名に残っている。

知内市街を抜け、松前に向け進んだ。
カーナビを見たら「知内駅」の文字を見つけた。
知内駅前簡易郵便局」から数キロ離れたところに。

何が何だかわからないが、行ってみた。

国道228号から、看板に従い、駐車スペースに車を停めた。



「道の駅しりうち」と大きく記されていた。「知内駅前」バス停もある。
でも、正面を見る限り、どこに鉄道の駅があるのかピント来ない。



「道の駅しりうち」を奥に進むと、駅の出入口がみつかった。
駅というより、付け足した物置の風情だ。



アルミサッシの引き戸玄関、トタン板、商店の看板のような簡単な看板…
以下にも仮設って雰囲気を漂わせている。

ですわねー…と思う以外になかった。
少なくとも目の前の国道沿いに家屋らしきものはなかった。

ちなみに、この日はやたらと暑かった。
ガラスに半そでシャツの自分が写っているwww

実は、この地に着いたのは15時前だった。
レンタカーで津軽海峡線知内駅まで行った訳だが、鉄道でこの時間帯に写真撮影地に向かうのは事実上無理だ。
朝に上り線・下り線の特急が1本ずつ、夕に上り線・下り線の特急が1本ずつしか停車しない。
バス、タクシー、レンタカーなどの手段を使うか、朝方に知内にやってきて時間を潰すか…でもなければ、よそから来たものが15時前に知内駅前にいる事など、不可能である。

知内駅を通過する特急に乗れば、ホームや、駅周辺の風景を見ることはできるが、駅前にたどりつけようもない。

既に廃止同然ではあるが、2014年3月15日からは「知内駅」は完全に消滅する。

ただ、駅ホームの工事状況からは、「廃止」とはわかりにくいところも見て取れる。
そのあたりは次で。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 駅の写真
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

アド

プロフィール

プラチナヒルズ

Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ランキングサイト

blogramで人気ブログを分析

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム