JR東日本は東北縦貫線を羽田空港まで延伸させたいようだ

NHKが今朝、JR東日本が都心と羽田空港を結ぶ新路線整備を検討していることを伝えた。
2020東京オリンピックに向けて開業を目指すと。
NHKニュースで報じられたほか、NHK NEWS WEBに全文が掲載されている。

田町駅と品川駅の間から、臨海部に伸びる貨物線の線路を流用し、大井の東京貨物ターミナル駅から先の地点から、新たに羽田空港国内線・国際線ターミナルに向かうトンネルを新設工事し、「羽田空港線」として開業させようって流れなのだろう。

羽田空港線」は、おそらく東海道線の支線扱いになるはず。分岐の手前は田町駅だが、田町駅の線路の構造から、田町駅に「羽田空港線」が停車するとは考えにくい。田町駅に東海道線ホームを作るしかないが、ホームを造る場所がない。

また、「羽田空港線」では、空港ターミナル駅以外に新駅を作る意味が見出しにくいので、新橋駅からノンストップで「空港ターミナル」駅へ。

ネット掲示板を見ると、浜松町から休止扱いの貨物線跡に云々…って話が出てきているが、その貨物線跡の敷地を使おうとすると、新幹線をまたがなければならないので事実上無理だ。
おそらく、田町駅から品川方向に進んだ、札の辻交差点先の都道409号線の南側から、トンネルを掘り、東京貨物ターミナル駅のあたりで東海道貨物線の線路に接続させるようにするものと考える。

推定するに、「羽田空港線」国際線ターミナル駅、国内線ターミナル駅がそれぞれ設けられるだろう。
終点は国内線ターミナル駅になるだろう。





イメージするに、東北縦貫線の折り返しホームが増えるような形だ。
品川駅の7-10番線ホームが、2015年3月14日と推定できる東北縦貫線の折り返しホームになるが、運用面では品川駅10.1番線ホーム、10.2番線ホームのような形になるんじゃないかと。

「羽田空港線」を走るのは東北縦貫線で、「羽田空港」発の電車の行き先は籠原、高崎、(栃木県の)小金井、宇都宮になるんじゃないかと。

「国内線ターミナル」発着-「国際線ターミナル」-新橋-東京-上野-あとは既存の高崎線・宇都宮線停車駅
になるんじゃないかと

妄想してみる。

それにしても、今回の新線建設も「既存施設の利用」が主なので、ややこしいったらありゃしない。





NHK NEWS WEBは、掲載してから1週間経過すると削除してしまうようなので、文章をそのまま転載します。「2020年」と冒頭で書きながら、それ以降は「昭和」「平成」のストック記事流用のままなのが残念ではあるが…

【以下はNHKのものを転載】

JR 都心と羽田結ぶ新路線整備検討
11月9日 4時0分

2020年の東京オリンピック開催を機に羽田空港の利用拡大が見込まれるなか、JR東日本は、東京都心と羽田空港を結ぶ新しい鉄道路線を整備する検討に入りました。課題となっている都心の交通インフラ整備を巡る検討作業が、本格的に動き出すことになります。

関係者によりますと、JR東日本が検討に入ったのは、山手線の田町付近から海岸部を通って羽田空港方面に向かう現在休止中の貨物線を活用した新しい鉄道路線です。空港付近でトンネルを造って貨物線と空港とを直結させ、都心から列車が直接乗り入れるルートを軸に検討を進める方針です。
2020年の東京オリンピック開催を機に羽田空港の利用客がさらに増加することが見込まれるのに対し、JR東日本は、子会社の東京モノレールでは輸送力に限界があるため、今回の新線の整備によって、増大する需要を確実に取り込みたいねらいがあります。
JR東日本は、今後、新線の実現に向けて、建設費を確保する手段やトンネルの整備方法などの課題について検討を進める方針です。
オリンピックに向けては、都心にトンネルを造って東西の私鉄路線をつなぎ、成田空港と羽田空港を結ぶ「都心直結線」構想も議論されていますが、今回JR東日本の動きが明らかになったことで、都心の交通インフラ整備の検討作業が、本格的に動き出すことになります。

交通アクセス改善が課題に



羽田空港の利用拡大に伴って、鉄道の乗り入れなど交通アクセスの改善が課題になっています。現在、東京都心から羽田空港への鉄道路線のアクセスは主に2つです。
▽まず、泉岳寺や品川から蒲田を経由して羽田空港に乗り入れる「京浜急行電鉄」。京浜急行は都営地下鉄浅草線や京成電鉄と相互乗り入れを行い、成田空港から羽田空港まで直通運転も行われています。
▽もう1つは、山手線や京浜東北線の浜松町から羽田空港に乗り入れる「東京モノレール」。昭和39年の開業で、羽田へのアクセスを長年担ってきました。現在ではJR東日本の子会社です。

JR東日本の新線構想



これらに続く第3のアクセス線を整備したいというのがJR東日本の考えです。具体的には貨物線を活用する案です。羽田空港がある東京港周辺には横浜方面にかけて「東海道貨物線」と呼ばれる貨物線があります。このうち現在使われていない区間の再活用や新たなトンネルの整備によって羽田へのアクセスを確保しようというものです。

過去にも構想



実は、このルートによる羽田へのアクセス線の構想は過去にもあり、平成12年、当時の国の運輸政策審議会はこの貨物線を活用した羽田アクセス線の整備を検討すべきだする報告をまとめていました。その後、構想に前進は見られませんでしたが、地元自治体は今もこの貨物線の活用を要望しており、東京オリンピックを機に再び浮上してきたのです。

アクセス改善の動き



羽田へのアクセスを巡っては、東京・丸の内の地下を通って西側の京浜急行電鉄と東側の京成電鉄とを結ぶ「都心直結線」の構想も浮上しています。実現すれば、都心と成田や羽田が短時間で結ばれるうえ、成田から羽田まで短時間で移動できるようになると期待されていますが、多くの費用と時間がかかる見込みです。
今回、JR東日本がみずから羽田へのアクセス線の検討に乗り出したのは、ほかの交通機関に対抗するために先手を打つというねらいもあるとみられます。




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