★★1818・10/07/08の市況

気がつけば、南アフリカでのワールドカップは決勝戦を残すのみとなってしまった。
オランダ対スペイン。17世紀にチューリップバブル(Tulpenmanie)に沸いた国と、先ごろまでユーロ統合バブルに沸いた国が戦うのか。

その決勝戦は、日本時間12日午前3時半キックオフだ。両国の関係者や、サッカーフリークは間違いなく見ているだろう。決勝戦を放送するのは、NHK教育だ。一瞬「何で」と思ったが、番組欄を見て納得。参議院選挙の開票結果についての放送を、夜通し行うからである。

そのNHKは、大相撲名古屋場所の生中継を行わないことを決めた。テレビ放送のことばかりが言われているのだが、ラジオ放送も行わないであろう。野球賭博…自業自得である。京阪電鉄が高校野球で、NECがゴルフコンペで賭博をやって書類送検になったことがあるが、こちらは暴力団が絡んでいる気配もなかったので、やや同情的に見られたフシもあるが、暴力団が絡んでしまっては警察も動かざるを得ないって事なのだと思う。

日本サッカーでは、本田、岡崎、長谷部、川島…と一線級の選手が高いレベルと高い報酬に引っ張られる形で、海外に出て行くケースが続出している。翻って、中村俊輔や川口能活のように、海外に出てもピークを過ぎると日本に舞い戻る傾向も。

考えてみると、複雑な気分になる。日本より高い評価を出す国がザラにあるので、外国へ行ってしまえばいい。この15年ぐらい、そんな傾向が顕著に見えるようになった。
高い報酬を求めてスポーツ選手やミュージシャン、学者や医者に海外へ拠点を移すものは多数現れている。その一方で、安い労働力を求め、海外へ生産拠点を移す企業も多数。

なんか、「日本なんかやってらんねぇ」って日本中でやっているように見えてしまう。実際、この15年ぐらい日本は坂道を下るように落ちていってしまった。これでいいんだろうか。大相撲の代わりに笑点、月曜砂嵐の代わりにW杯決勝戦なのは別に構わないんですが、盲目的に組織票に加わるだけの薄いの以外の方は、まじめに将来を考えましょうね。「日本でしか暮らせないのに、日本にいてはどうにもならない」現状、なんとか打開しないと。

ついでに、英語を話せないようなのはダメ人間扱い。いつからこんな売国国家になっちまったんだ???

日本にやってくるのは大相撲と、コンビニバイトと、西船橋からバスで送致されるような単純労働者ばかり…シャレになりません。

◇ ◇ ◇

きょうの東京株式も、海外市場に翻弄される流れになってしまった。
またかよ。昨日のニューヨーク株式が3%近くも上がってしまったもんだから、それにつられてドカンといってしまった形。円安になったが、これもニューヨーク株式ドカ上げがそもそもの原因だ。

日本の経済指標なんて、ほとんど眼中なし。5月の機械受注が9.1%減だったなんて、東京都心5区の主要オフィスビル平均空室率が前月比△0.20%の9.14%だったなんて、ニューヨークのドカ上げの前には無力だった。

しかし、寄り付きでドカンと上がった後は、指数的には大して動きなし。KDDIが終日ジリ上げで442000円まで到達してしまったキモい動きがあったとか、NTTドコモは14万の目標達成からか動いていないなどあったが、基本的にはヨコヨコ。

KDDIは、昨日の安値が419000円、きょうの高値は大引けの444000円。この間には5%以上も差がある。正気の沙汰ではない。株価上昇のネタ? この何日か、新規のネタなんて聞いてもいない。円高一服にADR上昇のキヤノンより、なんで上昇率で上回らなきゃいかんのや(呆)。無茶苦茶だ。

日経平均だけをドレッシングするのによく使われる、ファーストリテイリング(12720▼10)が大引け後に3Q決算で動かせないため、日経平均9500キープのために担ぎ上げたのはよーくわかった。

ファーストリテイリングを担ぎ上げなかったのは、大引け後に発表された今期決算予想が下方修正だったので、正解だったのは間違いなかったが…。

日本でよく見られる「先物をまず高くして、現物を買わせる」のような「株価指数を高くさせる」手法を、ニューヨーク株式でやった結果としか思えない。ただ、ニューヨーク株式で「株価指数を高くさせる」手法がどういったものなのかは不明。

ちなみに、昨日のニューヨークダウの引けは10,018.28。一日中上げる流れだったので、「10000に乗せちまえ!」って取引でもやったのではないか?

日経平均  9,535.74 △256.09
TOPIX    861.02 △19.51
JASDAQ    51.75 △0.25

きょうはこれといったネタは見当たらない。ニューヨーク様に従って株が高くなったこと事態がネタといえばネタだ。
しっかし、韓国やオーストラリア、ムンバイと比べて海外に振り回されすぎのような気にさせられてしまう。もしかしたら、これらの株式市場よりボラリティが大きかったりして…。新興衰退国を絵に描いたような話だ。

日経やテレビ東京で株価指数を言うとき、意地でも「日経平均」を前面に出してくる。確かに自社ブランドのものが世間に通用しているので、こちらを強く言うことは理解せざるを得ない。だが、日経平均はコンピューターが登場する前の産物に過ぎない。

225銘柄の株価を単純に加算して、所定の除数で割った値が元来の日経平均である。これではいかんと、あるときから「みなし額面」なるものを使って、株式分割に対応するように変更されているが、株式発行数や時価総額で考えていくと、実態を全然表していない形になってしまう。

そんなことで、株価操作で指数をいじり、利益を上げたろうって輩、はっきりと出てくる。だから、余計に日経平均が嫌いになる。

NHKやMXTVではまだ知名度で優位の日経平均と、実態に近いTOPIXの両方を取り上げているが、経済を一番取り上げているはずの日経やテレビ東京が、日経平均株価に拘泥しているようじゃあ本末転倒ってものだ。まだ実態に近い日経300をメインに取り上げたほうがマシだ。

日経平均株価を重視し過ぎるがゆえに、出版社のダウ、新聞社のFTSEを重要視するのはわかる。しかし、ニューヨーク株式で最も重要視される指数は、今ではS&P500になってしまった。日本でもTOPIXの方が重要視される。だが、この国では、コンピューターがない時代の株価指数がいまだに大手を振るっている。古舘伊知郎も、高島彩も、日テレも、テレビ東京も…勘弁してくれ!

今日のカキコは以上です。

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Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

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