★★1815・10/07/06の市況

ゆうパック」の遅配が問題となっている。大丸では、ゆうパックから宅急便(ヤマト運輸)へ商品配送を変更する処置がとられた。これは当然の処置と思える。
この混乱ぶるは、「ペリカン便」との完全事業統合が、必要な準備も行われずになされてしまったことを意味している。なんか、第一勧業銀行と富士銀行を統合し、みずほ銀行が発足したときの混乱振りを思い出さされるわ。

おとといから東京23区北部や埼玉県で続いているゲリラ豪雨で、荷物がびしょ濡れになってしまったというならまだ諦めがつくが、そんな性格のものではない。天災ではなく、業務システムの問題だ。

日通は、競争力がなくなったペリカン便を、廃業せずに日本郵政に譲り渡せたので正解だった。その一方、日本郵政は統合効果がこれでかなり剥落する形になってしまった。
これって、「カメラのさくらや」を買収したもののうまくいかず、結局清算する形になったベスト電器のようだ。

別にゆうパックをどうこうする気などないが、いかんな。セブンイレブンが宅急便なので、ローソンはゆうパックだ、なんていうのはあるが、これではローソンはじめゆうパック取り扱い業者が業者変更の処置を取っても驚けない。ただ、間違っても荷物を投げる、無意味にドライバーを走らせる、囚人のように命令に従うしかない、作業着まで囚人服のような「捕らん'スポート」だけはありえない。「ねこまっしぐら」となるのでしょう。

◇ ◇ ◇

きょうの東京株式は、得体が知れないとしか言えない流れに。
日本時間昨晩の欧州株式がパッとしなかったことで、寄り付きから1時間ぐらいはパッとしない流れ。TOPIXやNK225で1%強も下がった。だが、10時ぐらいから流れが「買い」の方向に向かいだした。どうも、上海や香港の寄り付き前の気配が「上げ」の方向に向かったからのようだ。それでも前場は株価指数で「下げ」だった。
しかし、後場に入ると、一気にプラスに転じる流れ。得体が知れない。上海や香港に限らず、年金資金の投入説まで…普通に考えられることです。

三井物産、伊藤忠、コマツ、日本郵船、東レ、積水ハウス、パナソニック、みずほFG…朝安昼高の銘柄、普通にある。

それにしたって、自主性がない。日本の民間需要は15年ほど全然伸びていない。伸びたのは国債や地方債でこさえた公共事業ぐらい。その間、海外では経済成長しているので、海外のパワーが強くなって当然。それにしたって、gdgd過ぎる。

昨日あった、証券会社の「割安株」キャンペーンのような上げはきょうも続いた。ドコモやローソン、ファミマがそれ。ただ、昨日と違うのはそれなりに根拠があること。

日経平均  9,338.04 △71.26
TOPIX    847.24 △10.35
JASDAQ    51.67 △0.51

ローソンは、昨日の1Q決算発表が主要アナリストの予想と大差なかったため、それで株価が動くことはなかったが、GS様(金尺様)とMUFJMS様(ありあわせのごった煮)の格上げが原因だった。GSは目標株価(Target Price)を3700→3800円へ、MUFJMSは投資判断を3(中立)→2(やや強気)にしていた。
ファミマにはきょうはネタらしきものはないため、ローソンにつられただけ。セブン&アイは、きょうは単に市場に倣っただけだった。

ローソン(4055△60)ファミリーマート(3145△40)セブン&アイ(2057△7)

ドコモは、来年4月発売のドコモケータイから、SIMロック解除できるようにするのだとか。12時03分に日経電子版に掲載された。これは通信方式が違うKDDIにはあまり関係ないが、同じソフトバンクには思いっきりプレッシャーとなる。iPhone/iPadでケータイの電波を使うには、日本では嫌でもソフトバンクを選ぶしかなかったのが、ロック解除以降はドコモでも構わないのだから、iPhone/iPadのためだけにSBを選んでいた人から、逃げ出すのは火を見るより明らか。

きのう露骨に見られた「リスト営業」は、きょうは影が薄くなったものの、それなりに続いていたのは、セブン&アイやファミマが続伸したことからも明らかである。

また、野村か。また、里予木寸か。

きょうのところは、国内外にネタらしいものはない。おまけに国政選挙中なので動きづらい。モヤさま2のあとは選挙特番、みたいな動きはあるが、それだけ。幕間に値段を動かせるのは、低PBR・高利回りで、「選ばれるのは結局、何にも知らないおじいさま」に余計な説明がいらない優良株扱いの株ばかり。そんなことのようです。
異様な熱狂を呼んでしまうW杯で、日本代表が終戦に向かったので、株にも聞く耳を持ってもらおうとしたら、こんな形になってしまったんですかね…。

KDDIやソフトバンクの動きをみると苦笑させられてしまう。11年4月ドコモSIMロック解除の報が、お昼休み中にあったことでの動きが、日中足を見ると手に取るようにわかってしまう。ドコモは後場じり高の展開だったが、KDDIとソフトバンクは後場寄り付きあたりがきょうの高値で、その後は売られる展開となってしまった。。KDDIは12時半の430000円、SBは12時37分の2337円。ドコモの親分、NTTはドコモとKDDI・SBの中間あたり。どう考えたって、iPhone/iPadで明らかなように、現状ではSIMロック解除はドコモがSBから客を奪うことにしか力が働かないのですから。

今日のカキコは以上です。

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Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

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