秋葉原は、近くの神田明神と並んで、パワースポットと分かった
きのう、神田明神について、ホワイトホールだのブラックホールだのと書いてしまった。
その悪い気は、神田明神通りの、千代田区に入った部分に集中しているらしいって事を。
AKB48劇場は、中央通りに面するドンキホーテが入居するビルにあるが、ご丁寧に神田明神通りには面していない。大島優子が、前田敦子が、板野友美が下積みをしていた場所は筋違いなので、負のパワーを受けずにメジャーになれたのだと考えられた。
AKB48のトップ3だが、今ではアメブロのトップ3でもある。ひょえー!
AKB48は物量作戦、かつオタクの要素がたんまりとあった。だが、メジャーになってしまってからは、物量作戦だけで、オタク的要素は薄くなってしまっている。
秋葉原には、地下アイドルなる人たちが多数生息していると聞く。地下アイドルも、その人たちを支持する人たちもオタク感満載。うーん、ディープ過ぎる。
地下アイドルと銘打ちながら、活動場所はビルの地上何階か。そんなことはどうでもいいんですけどね。
秋葉原って街の原型は、第二次世界大戦後に、神田錦町にある電機学校(現在の東京電機大学)の学生のために販売していた、真空管やラジオ部品など、電子部品の店舗が総武本線ガード下に集まったものなのだとか。
たしかに、今でもガード下あたりには、ケーブル、コンデンサ、トランジスタ、プリント基板のような電子部品類を売る店が多数存在している。日本中探しても、世界中探しても、基礎的な電子部品を売る店がここほど集まるところはここぐらいしかないと思う。ディープだ。大阪・日本橋や名古屋の大須には電子部品類を小売りするところはありそうだが、秋葉原ほどのスケールとはとても考えられない。
東京電機大学の学生は当然のこと、東京大学、日本大学、東京理科大学、上智大学、中央大学…と近くの大学の工学部/理工学部の学生、場合によっては仕事用に部品調達しに来る人の御用達になっていることは想像に難くない。ちょっと離れた早稲田大学、青山学院大学、東京工業大学、千葉大学、慶應義塾大学、横浜国立大学などでも似たようなもんだろう。
ヨドバシカメラやビックカメラに行ったところで、コンデンサやトランジスタなど売っていないんですから。東急ハンズでもお門違い。電子部品商社にお願いして調達できないこともないが、学生が実験・実習用に手配する数量では相手にしてもらえない。
電子部品の延長とも言えてしまうが、アキバの裏道にはPCのジャンク屋が多数ある。キーボードやハードディスク、DVDドライブ、メモリ…自作PCの材料がそろっている。中古PCの店も多数存在する。この店も、やっぱりディープだ。
アイドルグッズやフィギュア、AV関係も日本で一番、いや世界で一番集まっている感じがする。ディープだ。
とにかく、ディープな、濃い世界が展開されているのがアキバ一帯なのだ。
電子部品のジャンク屋だったところに、家電ブームが起きて、家電量販店がこぞって進出た。家電量販店が各地に出店し、空き家が出始めたらパソコン街になった。パソコンも各地に出て行ったら、「オタク」「萌え」の街に。何かがダメになっても、その後が出続ける。秋葉原ってパワースポットかよ???
近年、神社をパワースポットとして崇める流れがあるが、秋葉原というか、アキバとされるエリアには神社などない。取り囲むように、神田明神が、柳森神社が、湯島天神が、鳥越神社がある形なのだ。
だが、正のパワーもあれば、負のパワーもあるってものだ。神田明神とアキバを結ぶ神田明神通りが、ブラックホールと化しているのがその表れ。
インターネットカフェが寂れていたり、LAOXザコンピューター館が閉鎖されたまま放置されていたり、NECが日没電気とさびしく店を開いていたり、処置に困った空き地をコインパーキングにされたりと、ここだけ負のパワースポットと化しているのだ。
よくよく考えてみたら、コンピューター館の閉鎖は、扱っているものが周辺と比べてディープさがなかったため、わざわざやってきていた人が、近所の家電量販店に逃げてしまったのが原因だ。
NECの店は法人向けだが、その法人の購買担当者は必ずしもコンピューターに明るいわけじゃない。コンピューターオタクのような、ディープな人が購買担当者になるケースはそんなにあるとは考えられない。要するに、コンピューターそのものに対して、薄っぺらな人を相手にするところだから、ダメだってことだ。
インターネットカフェが寂れていたのは、お上の規制が大きいと思われ。備え付けのPCを一元さんが使うだけでも、本人証明を見せろとうるさく言われては使う気が失せてしまう。本人証明がうるさくても、無料な分だけ、まだ近くの「昌平まちかど図書館」備え付けPCを借りたほうがマシだ。千代田区在住・在勤でなくても借りられる。
まとめると、ディープなものは残るが、薄っぺらなものは淘汰されるのがアキバだとなってしまう。
一般的な家電は、ヨドバシカメラや石丸電気で十分だ。
企業買収の結果で出店に至ってしまったヤマダ電機は、所詮薄っぺらな品揃えしかできないので、淘汰されるのを待つばかりだろう。
ただ、神田明神通りが負のパワースポットと化している事実は動かしようがないのである。
その悪い気は、神田明神通りの、千代田区に入った部分に集中しているらしいって事を。
AKB48劇場は、中央通りに面するドンキホーテが入居するビルにあるが、ご丁寧に神田明神通りには面していない。大島優子が、前田敦子が、板野友美が下積みをしていた場所は筋違いなので、負のパワーを受けずにメジャーになれたのだと考えられた。
AKB48のトップ3だが、今ではアメブロのトップ3でもある。ひょえー!
AKB48は物量作戦、かつオタクの要素がたんまりとあった。だが、メジャーになってしまってからは、物量作戦だけで、オタク的要素は薄くなってしまっている。
秋葉原には、地下アイドルなる人たちが多数生息していると聞く。地下アイドルも、その人たちを支持する人たちもオタク感満載。うーん、ディープ過ぎる。
地下アイドルと銘打ちながら、活動場所はビルの地上何階か。そんなことはどうでもいいんですけどね。
秋葉原って街の原型は、第二次世界大戦後に、神田錦町にある電機学校(現在の東京電機大学)の学生のために販売していた、真空管やラジオ部品など、電子部品の店舗が総武本線ガード下に集まったものなのだとか。
たしかに、今でもガード下あたりには、ケーブル、コンデンサ、トランジスタ、プリント基板のような電子部品類を売る店が多数存在している。日本中探しても、世界中探しても、基礎的な電子部品を売る店がここほど集まるところはここぐらいしかないと思う。ディープだ。大阪・日本橋や名古屋の大須には電子部品類を小売りするところはありそうだが、秋葉原ほどのスケールとはとても考えられない。
東京電機大学の学生は当然のこと、東京大学、日本大学、東京理科大学、上智大学、中央大学…と近くの大学の工学部/理工学部の学生、場合によっては仕事用に部品調達しに来る人の御用達になっていることは想像に難くない。ちょっと離れた早稲田大学、青山学院大学、東京工業大学、千葉大学、慶應義塾大学、横浜国立大学などでも似たようなもんだろう。
ヨドバシカメラやビックカメラに行ったところで、コンデンサやトランジスタなど売っていないんですから。東急ハンズでもお門違い。電子部品商社にお願いして調達できないこともないが、学生が実験・実習用に手配する数量では相手にしてもらえない。
電子部品の延長とも言えてしまうが、アキバの裏道にはPCのジャンク屋が多数ある。キーボードやハードディスク、DVDドライブ、メモリ…自作PCの材料がそろっている。中古PCの店も多数存在する。この店も、やっぱりディープだ。
アイドルグッズやフィギュア、AV関係も日本で一番、いや世界で一番集まっている感じがする。ディープだ。
とにかく、ディープな、濃い世界が展開されているのがアキバ一帯なのだ。
電子部品のジャンク屋だったところに、家電ブームが起きて、家電量販店がこぞって進出た。家電量販店が各地に出店し、空き家が出始めたらパソコン街になった。パソコンも各地に出て行ったら、「オタク」「萌え」の街に。何かがダメになっても、その後が出続ける。秋葉原ってパワースポットかよ???
近年、神社をパワースポットとして崇める流れがあるが、秋葉原というか、アキバとされるエリアには神社などない。取り囲むように、神田明神が、柳森神社が、湯島天神が、鳥越神社がある形なのだ。
だが、正のパワーもあれば、負のパワーもあるってものだ。神田明神とアキバを結ぶ神田明神通りが、ブラックホールと化しているのがその表れ。
インターネットカフェが寂れていたり、LAOXザコンピューター館が閉鎖されたまま放置されていたり、NECが日没電気とさびしく店を開いていたり、処置に困った空き地をコインパーキングにされたりと、ここだけ負のパワースポットと化しているのだ。
よくよく考えてみたら、コンピューター館の閉鎖は、扱っているものが周辺と比べてディープさがなかったため、わざわざやってきていた人が、近所の家電量販店に逃げてしまったのが原因だ。
NECの店は法人向けだが、その法人の購買担当者は必ずしもコンピューターに明るいわけじゃない。コンピューターオタクのような、ディープな人が購買担当者になるケースはそんなにあるとは考えられない。要するに、コンピューターそのものに対して、薄っぺらな人を相手にするところだから、ダメだってことだ。
インターネットカフェが寂れていたのは、お上の規制が大きいと思われ。備え付けのPCを一元さんが使うだけでも、本人証明を見せろとうるさく言われては使う気が失せてしまう。本人証明がうるさくても、無料な分だけ、まだ近くの「昌平まちかど図書館」備え付けPCを借りたほうがマシだ。千代田区在住・在勤でなくても借りられる。
まとめると、ディープなものは残るが、薄っぺらなものは淘汰されるのがアキバだとなってしまう。
一般的な家電は、ヨドバシカメラや石丸電気で十分だ。
企業買収の結果で出店に至ってしまったヤマダ電機は、所詮薄っぺらな品揃えしかできないので、淘汰されるのを待つばかりだろう。
ただ、神田明神通りが負のパワースポットと化している事実は動かしようがないのである。
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