★★1704・10/04/14の市況

今朝、山手線外回りで、なんとなく不愉快なオッサン(多分40代)に遭遇してしまった。
身なりは普通なのだが、ドアが閉まる前後に、言葉では表現しづらいものの、咳払いというか「ん、んーっ」とやっているというか、ビミョーに障る音を立ててくるので、不快なモヤモヤ感を持たされることになってしまった。
あからさまに不愉快な場合は「つまみだせ」となるのだが、そんなレベルではなかった上、2度と見るようなものでもなさそうなので、やり過ごして終わり。

そのオッサンは、胸に青地の「Panasonic」、緑の葉に「eco ideas」と記されたバッチ2つををつけていた。品川駅で降りたので、京急に乗り換え、青物横丁駅から品川シーサイドのパナソニックオフィスに向かったものと推定できるが、だからどうしたで終わり。
パナソニック(株)の社員なのか、グループ会社の社員なのか、そんなのは分からない。連結で28万人も社員がいるぐらいだから、そんなふうになってしまうのも混じってしまうんだなと思う以外になかった。痛いな。

社員バッチってやつには、そんな効果もあったりします。
たまにではあるが、電車の噂話や乗客の様子からも、それなりのネタは取れるものです。どっから足がつくかわかりませんぜ。

【いままでに取れたネタの例】

  • 横浜・日吉の慶応高校は学力順でクラス編成をするようだ。
    下層クラスでは、内部進学はどうなるんだ…
  • 南千住に住む男性銀行員が、転勤により新横浜の支店へ。
    片道2時間ぐらいかかってしまうのでやってられない。
    この人は、3メガバンクのどれかに勤めていることだけはわかった。
  • 三菱レイヨンでは、課長試験を東京で行う。
    支店や工場勤務の人も呼び出すようだ。
  • 前にも書いたが、ヤマダ電機の従業員扱いは酷い。所詮ブラック企業だ
  • 馬主の一団を山手線で見たこともあった。府中の東京競馬場からの帰りだった。
    大したネタは取れずじまい。

◇ ◇ ◇

今日の東京株式市場は、自分的にはよろしくない流れだったのだが、株価指数的には小高いって感じだった。なんかちぐはぐ。
日本時間今朝6時ごろに発表されたIntel Corp.の業績がよかったとか、田辺三菱製薬が新薬の承認申請で提出データ改ざんをやったのが明るみに出たとかあったが、ならしてしまうとピンボケって感じとするのがよさそうです。

日経平均 11,204.90 △43.67
TOPIX    991.10 △2.66
JASDAQ    54.30 ▼0.35

田辺三菱製薬による、血液製剤の承認申請での治験データ差し替えは、「ミドリ十字」の忌々しい歴史を思い出さざるを得ない。今ではかなりややこしい流れとなってしまっているが、「ミドリ十字」を飲み込んだ形になっていることは紛れもない事実だ。

【現:田辺三菱製薬が、旧:ミドリ十字を飲み込む流れ】
(1)ミドリ十字+吉富製薬=ウェルファイド(1998)
(2)三菱化学の医薬品事業+東京田辺製薬→三菱東京製薬(1999)
(3)ウェルファイド+三菱東京製薬→三菱ウェルファーマ(2001/10/1)
(4)田辺製薬+三菱ウェルファーマ→田辺三菱製薬(2007/10/1)

※「東京田辺製薬」と「田辺製薬」の間に資本関係はなかった。偶然「田辺」を名乗るところが東京と大阪にあっただけ。

ネットに配信されたニュースによると、

遺伝子組み換えヒト血清アルブミン製剤「メドウェイ」の製造販売承認の申請をする際、提出データを改ざんした問題で、厚生労働省は田辺三菱製薬は25日間の、バイファは30日間の業務停止を命じた。

となっている。「ミドリ十字」は大東亜戦争の旧731部隊関係者が設立にかかわり、その後薬害エイズ事件を引き起こしたところだ。黒歴史だ。
「ミドリ十字」から血液製剤事業を引き継いだ形になっている田辺三菱で、血液製剤のデータ改ざん・・・忌々しい。
大手製薬会社の売り上げは、大部分が医療用医薬品であることから、すぐには営業に響くことはないのだろうが、新薬やゾロ薬の売り上げにジワジワと影響が及ぶものと思われる。きょうは48円安の1272円で終わっているが、長期低落は避けられないはずだ。
三菱グループの人に愛用運動を願ったところで、キリンビールや三菱電機・三菱自動車みたいに社員の意思で下支えなんてムリだ。医療用医薬品はそんなものです。

1984年のグリコ・森永事件や、BSE問題に伴う吉野家の一件では、会社に非はないため市民は支持した。しかし雪印集団食中毒事件(2000)やペッパーランチ暴行事件(2007/5/9)のように会社に非があれば立ち直れないのが、体に取り込む物を扱う業界の定めだ。田辺三菱製薬も例外ではない。

関わらざるリストに加えておこう。


【期間限定】お一人様5個まで田辺三菱製薬 アスパラドリンク 100ml×10本 【医薬部外品】


【田辺三菱製薬】ナンパオ 96カプセル【第2類医薬品】

最後に、久しぶりにKDDIの株価の動きを書いてみることにします。

住商によるジュピターテレコム(J:COM)のTOB申し込み期間が昨日で終わったので、J:COM株は寄り付き後ドスーンと行ってしまったのは十分理解できたが、その住商はというと、大して株価は動いていなかった。しかし、J:COMのもう一方の大株主であるKDDIはどんどん売りが降って来て株価が押し下げられる展開に。
とっさに頭に浮かんだのは「J:COM株の含み損拡大」だった。住商の動きを見なければこれで説明がついてしまうのだが、住商が動かずにKDDIだけ売られたのは筋が通らない。
何かな…と理由を探して行ったら、UBS証券の格下げが原因だった。投資判断はBuyからNeutralへ、目標株価は67万円から48万円へ。
業績の上下に比例して株価が決まるのなら、この判断は正しいことになるが、収益力を考えるとバッカじゃないのとするしかなくなってしまう。

KDDIが、約139500円で買っちまったJ:COM株式の評価損償却を無視すれば、PER8倍ですわ。J:COMの妥当株価が90000円と仮定すると、1300億円ほどののれん代が生じることになるのだが、KDDIの営業利益が4500億円ほどであることを考えれば、屋台骨を揺るがすことにはならない。

J:COMの株式取得によって、KDDIの株価はその直前の53万円ぐらいから1割値下がりしているのは事実だが、PERで考えれば53万円ですらバーゲン価格だ。終値は5500円安の478500円だが、何やっているんだか。

結局のところ、UBSの格下げって、J:COM株TOB終了を狙って、売り仕掛けで利益を得ようとしただけなんじゃないの? それだけです。

きょうのカキコは以上です。

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アド

プロフィール

プラチナヒルズ

Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ランキングサイト

blogramで人気ブログを分析

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム