隅田川花火で疲れている26日の状況
きのう、隅田川花火大会へ行った。
普通ならば地下鉄で浅草に素直に向かえばよさそうなものだが、半蔵門線全線乗破のために押上へ向かった。
押上は隅田川沿いほど人が押し寄せる気配はなかったが、打ち上げ場所から1km程度しか離れていない場所なので、駅通路を出たところにあったam/pmでは花火狙いの出店を出していた。東に600mほど行ったオリンピックスーパーでも、花火向けの商品が並んでいた。しかし、押上ではこの程度で収まっていた。
押上から歩を西に向け、隅田川に向かった。東武伊勢崎線・業平橋駅前では東京スカイツリーが建設中である。最初は「場違いな高層マンションを建設中」と勘違いしてしまったが、よくよく見ると、鉄骨が斜めにくみ上げられる形から間違いとわかった。あと2年でアナログ放送は終わってしまうのかと、改めて思わされてしまった。
建設中の東京スカイツリー@業平橋
業平橋駅の出口を過ぎると、人ごみの気配が鮮明になっていた。
近くの居酒屋なんかがビールの出店を出すのは驚きもしないが、ペッパーランチまで出店を出していたのには驚きをもってしまった。
さらに西に向かい、隅田川に近づくとさらにその傾向は顕著に。
言問橋東交差点にあるローソン100では客がごった返していた。店内はもとより、店の前にも出店を出していたが、いずれも客でごった返す状況になっていた。
1年に1度の繁盛を見せるローソン100
その後、言問橋を渡り、所定の目的地であるマンションへ向かった。その間は普段ではありえないほどの人波が続いた。その人波を見ながら、マンションに至った。
その屋上で花火を見た。昨日は南風が強かったので、風下にいた自分の下へは花火の煙や燃えカスが飛んでくる有様だった。外気が微妙に火薬くさかった。ピンボケだが終演直前の20時29分に撮った写真だが、風下からは煙にさえぎられた光景になってしまった。
風下で煙にさえぎられた打ち上げ花火
花火を見た後、しばらくしてから家路についた。銀座線の浅草駅から家路へ。
銀座線も見物客による大混雑が続いていた。
しかし、普段は銀座線に乗らないような人ばかりであるのが、車両混雑の偏在ぶりから明らかに分かってしまう形に。
6両編成の後ろ側(6両目・5両目)は満員電車状況なのに、先頭側は普通に座れる形に。浅草駅の構造によるものもあるが、乗り換えの上野駅や日本橋駅の最適な出口も後ろ側だから理解できなくもないが、差が酷すぎ。
普段から使う人ばかりなら、こんなことなど起こり得ないのだ。年に一度のことだから、仕方ないさと見逃してあげましょう。
本来の株ネタは今日も見送りとさせていただきます。
中国のバブルが、自動車・電子部品・精密機器あたりの株価を明らかに押し上げている。日本や欧米の状況を見るだけでは勝負にならない。
ニコンやオリンパスの株価は、日米・欧州をベースに考えれば明らかに高過ぎ。しかし、中国がブランド欲しさに狙いをつけているとすれば筋が通ってしまう。ITバブル当時の光通信・ソフトバンクの1株20万円なんてアホな世界を、ニコンやオリンパスに感じざるを得ない。きょうはこれだけ。
今朝のカキコは以上とします。
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