09/05/11の市況

@nifty・BIGLOBE・IIJが提携・包括提携へ。
2011年をめどにメールや課金、データ管理などの中核システムを統合するのだとか。

日本のあらゆる企業の中で、関係が最悪の筆頭格と思われる富士通(nifty)とNEC(BIGLOBE)がついに手を結んだ。この件はIIJがいなければ成立しなかったはずだ。IIJの大株主はNTT、NTTコミュニケーションズ、伊藤忠など。結局NTT色が強いという形だ。結局、NTT系が富士通とNECのプロバイダ事業を取りこむって事なのでしょう。

今回はシステム統合と謳っているが、プロバイダなんてすでに規模拡大で食える業界ではなくなっている。おそらく事業統合に向かうのでしょう。
ここで連想できるのは、BIGLOBEの裏口上場疑惑。7日に発足した(新)みずほ証券、来年4月に統合されるルネサステクノロジに似た気配を感じてしまう。

BIGLOBEが@niftyの時価総額(約200億)並みと仮定すると、BIGLOBEへのNEC出資比率は78%ということだから、NECは156億円の公開株式を得る形になる。

「みずほ+新光」の統合では、ただのグループ統合なので株式売り出しなんて考えにも及ばないが、「ルネサステクノロジ+NECEL」、今回のプロバイダ統合ってやつは、大株主が株式を売り出すための方便のようにしか思えません。

ルネサス+NECELでは日立・三菱電機・NECの3社が、今回のプロバイダ3社ではNECと富士通が、株式の処分による資金調達を狙う事が容易に想像できてしまいます。

まるで、きょう発売の週刊ダイヤモンドに記されるルネサス+NECELの「連結外し」が、プロバイダでも繰り返される格好になるような勢いです。

※ここでは、あえてOCNについては触れませんでした。OCNがこの3社連合に加わってくると、独占禁止法に抵触してくる恐れがあるからです。

◇ ◇ ◇

一昨日の青山葬儀場は、忌野清志郎さんのの葬儀でたくさんの人が追悼に訪れました。しっかし、4万人の人が葬儀場に足を運ぶなんて・・・。
きょうは「津軽海峡・冬景色」「つぐない」などのヒット曲を作曲した三木たかしさんが6時5分に亡くなりました。ヒット曲を並べると、ほとんどが昭和のもの。おそらく、あしたのNHK火曜コンサートでは追悼特集が組まれるのでしょう。

【三木たかしさん作曲の代表曲】

  • 津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
  • つぐない(テレサ・テン)
  • 時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
  • 夜桜お七(坂本冬美)
  • 思秋期(岩崎宏美)
  • 若き獅子たち(西城秀樹)
  • お元気ですか(清水由貴子)
  • めだかの兄妹(わらべ)
  • もしも明日が...(わらべ)
  • アンパンマンのマーチ


小さな雪だるま!アンパンマン (あつまれアンパンマンP33 バンダイキャンディ事業部 食玩 バンダイ)

プロバイダのシステム統合に、作曲家・三木たかしさんの死去。全くといっていいほど脈絡がない並びになってしまいました。小室哲哉被告に執行猶予5年の有罪判決、どーでもいいわ。「Can You Celebrate?」より「津軽海峡・冬景色」の方があとに残るのはほぼ間違いないでしょう。「アンパンマンのマーチ」「思秋期」でもそうなるに違いありません。小沢一郎が民主党の代表を辞任の意向を表明、やっとかよって感じにしか受け取れない。

きょうの東京株式は、10年3月期の営業赤字8500億円予想による「トヨタショック」、金曜日の異様な、不可解なニューヨーク株式の上げ方などが交錯しまくったような形だ。朝方高かったのはニューヨークの影響だが、所詮ニューヨークの上げに屋上屋を重ねるような無理があるのはたやすく理解できるので、小幅だが振動だけが激しい値動きに終始したといえるのかと思える。
とにもかくにも、当面は上げムードの空気で買われている感じ。底割れから立ち直れないでいる景況感や、低賃金化の根源である企業の低収益状況なんてほとんどと言っていいぐらい変わりはない。ハローワークが活況なのは失業者があふれる裏返しだ。テレビ東京や日本テレビでは「Kowa」「ハウス食品」がヘビーローテーションになるのは、CMを打てる企業が減った裏返しだ。
しかし、いったいどこから資金が出ているんだ? 忘れそうになってしまうが、大本は政府の株買取資金50兆円で株を高く引き取らせるためか? そう解釈しても不思議さなんて感じない。

日経平均  9,451.98 △19.15
TOPIX     900.45 △5.10
JASDAQ     41.67 △0.16

最近は、個別にいかがわしい動きが影を潜めたので、すんなりとコメントを書くことができる。「公的年金(怒)」なんてことも考えずに済む。

ただ、決算以外には方向感に乏しすぎる上に、最近の株価上昇基調ってやつも根拠に乏しい雰囲気を感じるので、単純に買えばいい・売ればいいなんて言い切れません。武田・住友化学・日清オイリオ・住友不動産の上げやトヨタやブリヂストンの下げは業績発表のせいと言い切れる。しかし、きょうのニコン(1494△49)オリンパス(1767△62)の上げなんて説明しようがありません。メガバンクとか大手証券の上げも「ムード」以外の何物でもないでしょう。

結局、「高すぎる/安すぎる」銘柄を探して売買をする以外に打つ手はなさそうです。しかし、それを見つけるのが思いのほか難しい。

難しい例として東電を上げてみます。
東電の柏崎刈羽原発7号機の試運転実施、本稼動への流れをどう取るか。これは思いのほか難しい。発電所にある7基のうち1機だけなのですから。残り6基はまだ試運転どころではない。1基だけでは業績に大きく跳ね返るほどのものではないので、まだ手を出すには当たってこない。従って、「東電買い」の単純な取引もしづらい。また、「東電買い=中部電力売り」のようなペアトレードは時期尚早の気がしてしまう。

一本釣りが難しければペアトレードって手法もあるが、これも判断に困る。
「JR東西」「ドコモ=KDDI」「商事=物産」「セブン=ローソン」「キヤノン=ニコン」「キリン=アサヒ」「新日鐵=JFE」「武田=アステラス」でも似たようなものだからです。

こんなことを書いてしまったのは、3月配当落ち以降の1ヶ月余り、ドコモを処分して関西電力を買う「ペアトレード」をしていたからです。晴れてきょう解消しました。
単純な計算では、関電が損で、ドコモがトク、損得を合わせるとプラスだからまーいいっかという結末に。あんまり異業種でのペアトレードはしないし、薦められないのだが、現実にやってしまったので仕方がない。

きょうはこんなところで終わりとします。



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Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

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