少年ジャンプで「Gカップ」…誤解させるなwww

アクセスログに残された検索フレーズに、ヘンなものを見つけてしまった事を書いてみる。

ジャンプ Gカップ 略歴に書き方

なんのこっちゃ？





「飛び跳ねて乳揺れ」をアピールしたいのかよ？ 売り出し最中のグラビアアイドルとか、素人新人のように。
こんなふうに読み取れない事もない。

そこで、ネットで検索してみたら、「ネェさんプロ」と思う面々を相手にしているのに「忍者風呂」と思う人を相手にするようなヘンなものと分かってしまった。狙ったな。

少年ジャンプが主催する、ギャグ漫画のコンテストだった。「G」は「ギャグ(Gag)」の「G」だった。

今日、5月31日消印有効で第5回Gカップが行われているので、それに絡んだ検索だったのだろうか。

第5回の募集要項は、集英社がネットに載せていないので転載しようもないが、第4回のモノが見つかったのでテキストをコピペしてみた。

■原稿の大きさ 　右図のとおりです。本誌の漫画の1.2倍の大きさです。 ■原稿枚数 　5～11P 　★原稿の返却はいたしません。あらかじめコピーをとってお送りください。 ■締め切り日 　平成25年8月31日(土)当日消印有効 ■賞金と賞品 　★Gカップ(入選)=賞金(手取り)+賞状+マンガ合宿参加権 　★Fカップ(準入選)=賞金(手取り)+賞状+マンガ合宿参加権 　★E～Aカップ(優秀作)=賞金(手取り)+賞状 ■賞金システム 総額100万円の賞金を持ち点として審査員に配分し、優秀と思われる作品に各審査員がそれぞれ賞金を割り当てるシステムとします。

少なくとも1985年あたりまでは何の問題もないとできる。
だが、「日活ロマンポルノ」から「VHSビデオ」へ移行する頃の中村京子、菊池えり、冴島奈緒、深野晴美、堀江しのぶ、松坂季実子…の登場にあわせるかのように、女子の身長とスリーサイズ表記が変わってしまい、ついでに「アルファベット」+カップの表記が乳房の大きさを意味するよう広く広がってしまった訳で…

159-85-60-87
　↓
159-85(C)-60-87

少年ジャンプの読者層には、思春期を迎えない児童が中心なので「Gカップ～Aカップ」は、主催者が意図する通りに理解されると思うが、応募者はどんなに若くても高校生ぐらいなので、「大容量の巨乳から反比例していくとステイタスなのかよ」と誤解しやがるやつがザラに出ても不思議ではない。

安齋ららは落選で、麻美ゆまも落選。篠崎愛は乳腺、中川翔子は最優秀作www

バカバカしくなってしまった。

JR大宮駅の、地下にある埼京線ホームから改札まで上がる階段の途中にあるドリンクバーで「Lカップ」と表記しているのより、リアルなので面喰ってしまった。

同じ企画を少年サンデー・少年マガジンあたりの、「元気な中学生も相手にするところ」だったら、間違ってもブラジャーのサイズを連想させる名前は付けられないはずだ。

書きなぐりはここまで。