★★1021/09/02/24の市況

フレックス禁止なんてアホな決まりを強制されてしまうと、ムダに早く出勤させられる分、非効率な時間が増えるというもの。当然やる気なんて起きるはずもない。

宮城県の職員ではないが、不景気とは言えどもいろんな理由でやめていく人が出てくるのが容易に想像できてしまう。転職や留学を伴う退職は減るものの、以下の人は確実に増える。
(1) 中高年の肩たたき
(2) 心身不調によるもの
(3) 女性が主だが、寿退職

(1)は主に年功序列の恩恵を受けた50歳代。役職だけしか誇るものがないクソもごろごろしている。バブル期以降の入社組の将来まで台無しにした張本人なので、決して同情できない。(注1)
(2)は超過労働者の増加や、不遇を囲ったことで心身を病むものが増加したもの。マスコミでは「超過労働」の事しか取り上げないが、将来を台無しにされて傷つけられた人も多数いる。内臓疾患や心筋梗塞、精神疾患などいろんな形で症状が現れる。発作的に勤務先のビルから飛び降り、転落死なんて恨みの典型例のようなことも起きてしまう。企業内施設での死亡事故は、明らかに病死である場合を除いて隠蔽されてしまうことが多い。某社で実際に飛び降り自殺の例を聞いた事もあるが、その件は社内では公然の秘密となっているものの世間には公表されていない。ネット掲示板が普及する前のお話なのでそれで済んでいるが、それが今だったら「富士通製品買え買え社長メール」のように大騒ぎになっていただろう。世間に表ざたになった最たるものは、静岡駅でJR東海職員がホームから通過するのぞみに走りこみ、命を絶ったこととなる。実際に、名古屋から帰京の際ダイヤの乱れに巻き込まれたのでいやでも覚えている。
(3)は女性中心になって当然。当然相手は社外の人を選ぶことに。嫌な時間を送らされた奴らを選ぶはずもないということでおしまい。

(注1)バブル期入社組は、入社時以降は辛酸をなめさせられている。
 それ以降は、門戸が狭められる傾向に。

今日の株式市場は、ニューヨークの大幅安の影響は受けたものの、一時期の1ドル90円割れなど円高が一服した事で、下げ幅は意外と小さく終わったとしてよさそう。
中川酔拳と円安のタイミングが一致してしまったのだが、最近の円安傾向は(ローマでの醜態が原因ではなくて)円キャリートレード解消のための円買いが一巡したあとに(海外からの)円の需要が減ってしまったのが原因だとテレビ東京のモーニングサテライトの出演者が言っていたが、これには納得してしまった。
「トヨタや三菱自動車は生産調整を緩和へ」の報が出始めている。これは今月工場操業率を一斉に落とした効果となる。そんなこともあってか、トヨタ・ホンダなど自動車株の一角がプラスに。パナソニック・ソニーも小反発している。
しかし、銀行・証券・ノンバンク・不動産は弱い! 金融商品に関わるところが討ち死に状態だ。三井不動産(984▼49)三菱地所(984▼42)が枕を並べて4桁割れ。過去60ヶ月の最安値をつけた。金回りが悪くなると影響直撃の業種の下げはきつい。



日経平均  7,268.56 ▼107.60
TOPIX     730.28 ▼5.00
JASDAQ     39.46 ▼0.38

最近の大恐慌状態で、一瞬冗談じゃないかと思うような株価が並ぶ事態が続いている。昨日、電機連合の春闘交渉の一線を退いたOKI(53)、パイオニア(100)の株価に唖然としたので、試しに電機連合主要15社の終値を並べてみた。数年前からタイムマシンでやってきたら、気持ちが悪くなってきそう。去年東芝がHD DVD撤退を発表したときは800円ぐらいだった。三菱は4桁が当たり前だった。富士通やNECも4桁だった。それが以下の有様…。

【電機連合主要15社と、今日の終値】
日立(234)、東芝(221)、三菱電機(368)、富士電機(89)、明電舎(187)、安川電機(358)、NEC(218)、富士通(326)、OKI(53)、パナソニック(1072)、シャープ(714)、三洋電機(136)、富士通ゼネラル(142)、パイオニア(100)、パナソニック電工(580)

半導体は、少し前までの「好況期」でもNECエレクトロニクスのように収益が上げられなかったところが出た状況だから、明らかにビジネスモデルが間違っていた。大型テレビも収益源になり得なかった。結局まともなのはパナソニックの白物家電と、三菱の産業機器ぐらい思い浮かばない。上記の15社に、ソニー、精密機器系のキヤノン・リコー・ニコン・オリンパス・富士フイルム、重機械系の三菱重工・川重・IHI、産業機械系のコマツ・クボタ、部品系のTDKや京セラ、ソフトウェア系各社やケータイのキャリア3社、ゲーム業界、一見場外乱闘に見える凸版印刷・大日本印刷、さらにはトヨタ・ホンダの横槍を加えてと、電気機械系などがグッチャグチャに業界再編に向かうのが目に浮かんでくる。

パナソニックとソニー、富士通とNECが(部分だろうが)事業統合なんて団塊世代以上では信じられないことが、今では起こりうる事が株価からもうかがえてきてしまいます。

富士重工が日産からトヨタへトレードされた(実際には日産→GM→トヨタ)とか、協和発酵工業がアサヒビール(焼酎)とキリンビール(バイオ)に股裂きになったなど、古い世代では信じられない事が現実に起きています。かつてあった「三井住友化学がご破算」なんてことは易々とはできないでしょう。

いろんなところで、さんざん言われている電機再編のことを書いて、今日のカキコはこれで終わりとします。
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Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

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