居眠り運転危険地帯を抜けたら、そこは長万部駅だった(その2)
【その1】の続きです。
とりあえず、長万部駅の駅舎の南側(函館・八雲側)の、駐車場とするには離れすぎた「遊休地」にクルマ(レンタカーの日産ムラーノ)を停めていた。
最初の目論見は、
「2010年9月に来た際に撮った駅舎写真が中途半端だったから、ちゃんと駅舎を撮っておこう」
ぐらいだった。従って、
「遊休地越しに見えたホームを撮影した後は、ロータリーが前にある駅舎さえ撮り直せばいいや」
程度にしか思っていなかった。
●2010年9月に撮影した写真
http://platinumhills.blog42.fc2.com/blog-entry-206.html
しかし、駅舎前に行き、駅構内の電光掲示板を見たら、「(約10分の)少し待てば)特急や気動車の発車時刻じゃないか」とわかった。駅前ロータリーから駅舎を写した後だったので、列車の発車を、線路前の駐車場敷地で待ち、写す形ともなった。
実際には、駅の画像と列車の映像を写した形だ。
動くものはやっぱり映像がいいので、列車は映像がメインとなった。


理科大の看板前から駅に近づいていくと、ホームに近づいていく。
一番遠いホームの4番線には、小樽への発車を待つ、1両の気動車が停車していた。
気動車の撮影は16時15分で、発車時刻は33分だった。


駅舎に向かって歩いて行った。
駅舎を正面から見てしまうと、それなりに保守管理が行き届く事からわかりにくいが、横から見ると年期を経ていることがあらわになってしまう。


2010年には、駅舎の全景までは撮っていなかったので、撮った形だ。
ついでに、大きな看板も。
その場では特に考えなかったと思うが、今にして思えば「スローガン看板」は的外れもいいところだ。
「毛がにの町」はいいのだが、年期が経ってしまった「夢のある町」はいかがなものか。
それから、「ドライブインの町」には怒りしか感じない。
確かに、海沿いに長万部バイパスができる前は。線路に並行する道路は国道5号線だった。5号線だったころに付けられたと考えれば、少しは説明がつく。5号線から格下げになってからも、国道37号線を走りきって函館に向かう車も、ここを通過するのが、道路構成から自然だ。だが、「ドライブインの町」が美名過ぎるので、ムカつく。
長万部駅の一帯から伸びる国道は、3本である。1つ目は国道5号線の倶知安方面(大沼国道)、2つ目は起点の国道37号線(静狩国道)、1つ目は国道5号線の函館方面(大沼国道)である。
国道5号線の倶知安方面は、5号線沿いには50km先の蘭越までコンビニはない。
国道5号線の函館方面は、5号線沿いには30km先の八雲までコンビニはない。
国道37号の室蘭方面は30km先の豊浦までコンビニはない。
そんな意味からは、「ドライブインの町」とできるが、国道5号線の函館方面が「交通事故多発地帯」だったりするので、「ドライブインの町」なんてきれいごとを見せつけられると神経を逆なでされてしまうのである。
国道5号線の倶知安方面は、国道5号線の函館方面と道の造りは似たり寄ったりだが、函館方面に比べて交通量が圧倒的に少ないので、そんな問題視する必要はない。
国道37号線の室蘭方面も実走しているが、「路肩が狭い区間が長すぎて居眠り運転が怖い、その巻き添えも怖い」なんて恐怖は覚えなかった。
そんな一般道路の構成に対応したかどうかはわかりかねるが、「四の五の言わずに長万部なんて道央自動車道使いやがれ」みたいな誘導もされてしまっているので、「神経を逆なでされたくないなら、ドライブインの町なんて使うな」となっていて、なんのこっちゃとなってしまっている。

ありがちなイメージキャラクター「まんべくん」である。
イマイチ感、やっちまった感を禁じ得ない。
狙って写したわけではないが、子供向け補助輪付き自転車に乗る女児の方が印象に残ってしまう。
この女児は幼稚園児/保育園児なのか、小学生なのか…確認したわけではないので不明だ。
断っておくと、女児を狙って写真撮影なんてしていない。写した原寸大(4608×3072)の写真画像の片隅にピンクの自転車に乗る女児が写っていたので、この部分を切り抜いただけである。

駅舎の中に入った。よくある小さい町の交通拠点的なたたずまいだった。
ここで、電光掲示板を見たら、16時30分に札幌へ向かう特急、16時33分に小樽へ向かう普通列車が出発とわかった。
電光掲示板を見たのが16時20分だったので、特急の入線→出発、普通列車の出発を見送ることを決めた。

駅舎を出て、線路が見える屋外に出た。まだ、特急は入線する前だった。
そこで、ホームを見ていたら、特急・急行の停車位置を示すプレートが取り付けられていることに気が付いたので、写真撮影した。
カシオペア、北斗星、はまなすの号車が記されるものが取り付けられていた。カシオペアがあって、トワイライトエクスプレスがないのはおかしい…と書きながら思ったが、トワイライトエクスプレスは長万部駅に停車しないので、無くて当然だった。
やがて16時30分に近づき、函館方面からスーパー北斗が入線してきたので、デジカメを動画モードにして、映像撮影とした。
その映像は、以下に貼りつけている。
http://platinumhills.blog42.fc2.com/blog-entry-215.html
スーパー北斗が定刻通りに出発してすぐ、小樽行きの普通列車が出発して行く動画も撮影したのだが、距離感からイマイチなものとなってしまったので、公開するのを諦めています。
小樽行きの普通列車が出発して行くのを見送った後、レンタカーに戻って室蘭へと向かうのでした。
とりあえず、長万部駅の駅舎の南側(函館・八雲側)の、駐車場とするには離れすぎた「遊休地」にクルマ(レンタカーの日産ムラーノ)を停めていた。
最初の目論見は、
「2010年9月に来た際に撮った駅舎写真が中途半端だったから、ちゃんと駅舎を撮っておこう」
ぐらいだった。従って、
「遊休地越しに見えたホームを撮影した後は、ロータリーが前にある駅舎さえ撮り直せばいいや」
程度にしか思っていなかった。
●2010年9月に撮影した写真
http://platinumhills.blog42.fc2.com/blog-entry-206.html
しかし、駅舎前に行き、駅構内の電光掲示板を見たら、「(約10分の)少し待てば)特急や気動車の発車時刻じゃないか」とわかった。駅前ロータリーから駅舎を写した後だったので、列車の発車を、線路前の駐車場敷地で待ち、写す形ともなった。
実際には、駅の画像と列車の映像を写した形だ。
動くものはやっぱり映像がいいので、列車は映像がメインとなった。


理科大の看板前から駅に近づいていくと、ホームに近づいていく。
一番遠いホームの4番線には、小樽への発車を待つ、1両の気動車が停車していた。
気動車の撮影は16時15分で、発車時刻は33分だった。


駅舎に向かって歩いて行った。
駅舎を正面から見てしまうと、それなりに保守管理が行き届く事からわかりにくいが、横から見ると年期を経ていることがあらわになってしまう。


2010年には、駅舎の全景までは撮っていなかったので、撮った形だ。
ついでに、大きな看板も。
その場では特に考えなかったと思うが、今にして思えば「スローガン看板」は的外れもいいところだ。
「毛がにの町」はいいのだが、年期が経ってしまった「夢のある町」はいかがなものか。
それから、「ドライブインの町」には怒りしか感じない。
確かに、海沿いに長万部バイパスができる前は。線路に並行する道路は国道5号線だった。5号線だったころに付けられたと考えれば、少しは説明がつく。5号線から格下げになってからも、国道37号線を走りきって函館に向かう車も、ここを通過するのが、道路構成から自然だ。だが、「ドライブインの町」が美名過ぎるので、ムカつく。
長万部駅の一帯から伸びる国道は、3本である。1つ目は国道5号線の倶知安方面(大沼国道)、2つ目は起点の国道37号線(静狩国道)、1つ目は国道5号線の函館方面(大沼国道)である。
国道5号線の倶知安方面は、5号線沿いには50km先の蘭越までコンビニはない。
国道5号線の函館方面は、5号線沿いには30km先の八雲までコンビニはない。
国道37号の室蘭方面は30km先の豊浦までコンビニはない。
そんな意味からは、「ドライブインの町」とできるが、国道5号線の函館方面が「交通事故多発地帯」だったりするので、「ドライブインの町」なんてきれいごとを見せつけられると神経を逆なでされてしまうのである。
国道5号線の倶知安方面は、国道5号線の函館方面と道の造りは似たり寄ったりだが、函館方面に比べて交通量が圧倒的に少ないので、そんな問題視する必要はない。
国道37号線の室蘭方面も実走しているが、「路肩が狭い区間が長すぎて居眠り運転が怖い、その巻き添えも怖い」なんて恐怖は覚えなかった。
そんな一般道路の構成に対応したかどうかはわかりかねるが、「四の五の言わずに長万部なんて道央自動車道使いやがれ」みたいな誘導もされてしまっているので、「神経を逆なでされたくないなら、ドライブインの町なんて使うな」となっていて、なんのこっちゃとなってしまっている。

ありがちなイメージキャラクター「まんべくん」である。
イマイチ感、やっちまった感を禁じ得ない。
狙って写したわけではないが、子供向け補助輪付き自転車に乗る女児の方が印象に残ってしまう。
この女児は幼稚園児/保育園児なのか、小学生なのか…確認したわけではないので不明だ。
断っておくと、女児を狙って写真撮影なんてしていない。写した原寸大(4608×3072)の写真画像の片隅にピンクの自転車に乗る女児が写っていたので、この部分を切り抜いただけである。

駅舎の中に入った。よくある小さい町の交通拠点的なたたずまいだった。
ここで、電光掲示板を見たら、16時30分に札幌へ向かう特急、16時33分に小樽へ向かう普通列車が出発とわかった。
電光掲示板を見たのが16時20分だったので、特急の入線→出発、普通列車の出発を見送ることを決めた。

駅舎を出て、線路が見える屋外に出た。まだ、特急は入線する前だった。
そこで、ホームを見ていたら、特急・急行の停車位置を示すプレートが取り付けられていることに気が付いたので、写真撮影した。
カシオペア、北斗星、はまなすの号車が記されるものが取り付けられていた。カシオペアがあって、トワイライトエクスプレスがないのはおかしい…と書きながら思ったが、トワイライトエクスプレスは長万部駅に停車しないので、無くて当然だった。
やがて16時30分に近づき、函館方面からスーパー北斗が入線してきたので、デジカメを動画モードにして、映像撮影とした。
その映像は、以下に貼りつけている。
http://platinumhills.blog42.fc2.com/blog-entry-215.html
スーパー北斗が定刻通りに出発してすぐ、小樽行きの普通列車が出発して行く動画も撮影したのだが、距離感からイマイチなものとなってしまったので、公開するのを諦めています。
小樽行きの普通列車が出発して行くのを見送った後、レンタカーに戻って室蘭へと向かうのでした。
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