「北斗市役所前」に改名されそうな、JR江差線・清川口駅
北斗市役所にちょっと用があったので立ち寄った。
だが、尾ひれが付きまくってしまった。
市役所の1階玄関に「北海道新幹線開業」と幟やら、看板が置かれるぐらいでも「!」なのに、庁舎内には模型まで置かれる次第。
まぁ大騒ぎさ。
そのあたりは以下をご覧下さい。
http://platinumhills.blog42.fc2.com/blog-entry-1882.html
現・北斗市は、旧・上磯町と旧・大野町が合併してできたわけだが、旧町の規模からしてどうやっても「上磯町が大野町を飲み込んだ形」としか見えない。旧・大野町が、函館市と合併に至っていたら、こんな扱いはなかったわけだが…
ただ、旧・大野町が函館市になっていた場合は、上磯町は西隣の木古内町と合併に至って「北斗市」になっていたはず…
「北斗木古内駅」の幟や看板や模型が並んでいたはず…平成の市町村合併での市昇格の人口要件は、合併町村では3万人以上の特例を満たしていたので、人口3万8千人の上磯町にとっては、合併すれば自動的に市昇格だった。
上磯町は、市町村合併の候補は大野町か木古内町しかなかった。どっちが得か…考えるまでもない。うまいことやったな。
もともとは、北斗市役所での用を済ましたら、さっさと立ち去るつもりだったが、すぐ隣が江差線の駅だったので写真撮りをやってしまい、ついでに売店のおばちゃんに「もうすぐ列車が来る」と言われたので、待って1両の気動車を写し…尾ひれがつきまくりとなってしまったのでした。


まずは駅の外観。東京の感覚で考えればこじんまりとしている。
しかし、江差線で考えると、十二分に立派である。

待合室。
改装してから何十年経ったんだろう…ってたたずまいである。
待合室の中をみていたら、売店のおばちゃんと話すこととなった。
かなりリアルなお話を。
①(江差線の)近くの駅のお店の人が年を取って、売店が続けられなくなって…
みたいな話を聞いた。
この後で行った、渡島当別駅では、「改築時に併設の形にした郵便局」は営業していたが、ホームに近いところは売店跡の形になっていた。
②30分ほど歩いて売店にやってくる
③コンビニにしないか? みたいな話を持ちかけられたのだとか。そこで、おばちゃんは断ったとのこと。
ホームの様子を写した後に待合室へ入ったため、おばちゃんと話した時は「もういいっか」って気分だったが、「もうすぐ列車が来るから」と促され、ホームに向かうこととなった。
それにしても、待合室の写真を見てみたら、張り紙が生々しい事ったらない。
「北斗市平成18年2月1日誕生」ポスター
池坊いけばなサークル会員募集
陸海空自衛官募集
公共施設ですのでお互い大切に使用しましょう
市役所総務課
高校生たばこだめ!
タクシー運転手
強盗殺人・死体遺棄事件
情報提供のお願い
EC英会話があれば
語学留学は必要ありません
お願い
切符はなるべく
往復で願います




東から車両がやってきて、停車した。
丘の上から下りてくる感じだが、実際は大野川の土手から下ってくる形だ。
ホームでは、客の乗り降りがあった。
写真はここまで。
実は、発車していく様は映像に残したのであるが、サーバーにはUPしていないので、ここでは掲載しない。
~~~~~~~~~~
北海道新幹線が開業すると、この駅は第三セクターの一部と変わる。
当然のように、地元自治体が出資となるので、地元という名の株主の意見が強く反映されることとなる。
清川口駅の待合室は、張り紙が示す通り、すでに隣の北斗市役所が管理しているわけでして…
地図を見れば、北にある清川寺の玄関口であることが何とかわかるが、直感的にわかりにくい。
そこで、第三セクターへの移管の際「北斗市役所前」へ駅名が変えられるんじゃないか? とおぼろげながら推定ができてしまった始末です。
だが、尾ひれが付きまくってしまった。
市役所の1階玄関に「北海道新幹線開業」と幟やら、看板が置かれるぐらいでも「!」なのに、庁舎内には模型まで置かれる次第。
まぁ大騒ぎさ。
そのあたりは以下をご覧下さい。
http://platinumhills.blog42.fc2.com/blog-entry-1882.html
現・北斗市は、旧・上磯町と旧・大野町が合併してできたわけだが、旧町の規模からしてどうやっても「上磯町が大野町を飲み込んだ形」としか見えない。旧・大野町が、函館市と合併に至っていたら、こんな扱いはなかったわけだが…
ただ、旧・大野町が函館市になっていた場合は、上磯町は西隣の木古内町と合併に至って「北斗市」になっていたはず…
「北斗木古内駅」の幟や看板や模型が並んでいたはず…平成の市町村合併での市昇格の人口要件は、合併町村では3万人以上の特例を満たしていたので、人口3万8千人の上磯町にとっては、合併すれば自動的に市昇格だった。
上磯町は、市町村合併の候補は大野町か木古内町しかなかった。どっちが得か…考えるまでもない。うまいことやったな。
もともとは、北斗市役所での用を済ましたら、さっさと立ち去るつもりだったが、すぐ隣が江差線の駅だったので写真撮りをやってしまい、ついでに売店のおばちゃんに「もうすぐ列車が来る」と言われたので、待って1両の気動車を写し…尾ひれがつきまくりとなってしまったのでした。


まずは駅の外観。東京の感覚で考えればこじんまりとしている。
しかし、江差線で考えると、十二分に立派である。

待合室。
改装してから何十年経ったんだろう…ってたたずまいである。
待合室の中をみていたら、売店のおばちゃんと話すこととなった。
かなりリアルなお話を。
①(江差線の)近くの駅のお店の人が年を取って、売店が続けられなくなって…
みたいな話を聞いた。
この後で行った、渡島当別駅では、「改築時に併設の形にした郵便局」は営業していたが、ホームに近いところは売店跡の形になっていた。
②30分ほど歩いて売店にやってくる
③コンビニにしないか? みたいな話を持ちかけられたのだとか。そこで、おばちゃんは断ったとのこと。
ホームの様子を写した後に待合室へ入ったため、おばちゃんと話した時は「もういいっか」って気分だったが、「もうすぐ列車が来るから」と促され、ホームに向かうこととなった。
それにしても、待合室の写真を見てみたら、張り紙が生々しい事ったらない。
「北斗市平成18年2月1日誕生」ポスター
池坊いけばなサークル会員募集
陸海空自衛官募集
公共施設ですのでお互い大切に使用しましょう
市役所総務課
高校生たばこだめ!
タクシー運転手
強盗殺人・死体遺棄事件
情報提供のお願い
EC英会話があれば
語学留学は必要ありません
お願い
切符はなるべく
往復で願います




東から車両がやってきて、停車した。
丘の上から下りてくる感じだが、実際は大野川の土手から下ってくる形だ。
ホームでは、客の乗り降りがあった。
写真はここまで。
実は、発車していく様は映像に残したのであるが、サーバーにはUPしていないので、ここでは掲載しない。
~~~~~~~~~~
北海道新幹線が開業すると、この駅は第三セクターの一部と変わる。
当然のように、地元自治体が出資となるので、地元という名の株主の意見が強く反映されることとなる。
清川口駅の待合室は、張り紙が示す通り、すでに隣の北斗市役所が管理しているわけでして…
地図を見れば、北にある清川寺の玄関口であることが何とかわかるが、直感的にわかりにくい。
そこで、第三セクターへの移管の際「北斗市役所前」へ駅名が変えられるんじゃないか? とおぼろげながら推定ができてしまった始末です。
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