ショッピングセンター前でも、列車で来る客は滅多にいない? 南千歳駅
9月8日(日曜日)の19時過ぎに出発した、新千歳空港発小樽行きの快速に乗っていた。
ワンセグでTVh(北海道テレビ)を見ながら。モヤモヤさまぁ~ず2の放送中だった。
地下部を出てまもなく、南千歳駅に停まった。
進行方向正面右にホームがあったが、とくにこれといったものはなかった。
少女漫画、テレビドラマになった「ぴんとこな」のもとである「男らしく芯のある二枚目」とは全く関係ない、「ピントこない」イメージしかなかった。札幌駅に向け、乗車し続けた。
南千歳駅は、周囲と遊離しているようなイメージばかりが残った。
南千歳駅は、かつては「千歳空港駅」を名乗っていた。
石勝線の開業と、千歳空港のために、1980年10月1日に設置された駅だが、1992年7月1日に現在の新千歳空港駅が開業した事に伴い、現在の南千歳へ改称され、今に至る形だ。
空港の門前駅ではなくなったが、乗換駅として重要である。
だが、駅の周りは「?」って感じしかない。
以前、国道36号線を苫小牧方向レンタカーで走っていた際、左にある南千歳駅について、全く意識する頃なく通り過ぎてしまったことを覚えている。
9月13日、穴埋めのように南千歳・千歳の両駅に行こうと思い、カーナビでまず南千歳駅に行くようセットした。
北口に行くよう、ルートが設定された。
案内に従い、駅舎前に向かった。
大型ショッピングセンター(千歳アウトレットモール・レラ)が並ぶ一帯を抜けると、駅舎が見えてきた。
だが…なんか拍子抜けの光景が広がる。

連絡通路はそれなりに立派な感じなのだが、線路脇は駐車場。
駐車場はほぼ満車状態だったが、鉄道に乗る人がやって来たとは限定しにくい。
なんかヘン。
後で調べたら、駅舎の構造から、出入口が遠いので動線から外れる形。仕方がない。
ここは10箇所ある北海道千歳工業団地の一つ「千歳オフィス・アルカディア」なのだが、分譲先に工場の存在は希薄だ。
ショッピングセンター、レンタカーの営業所が集積している感じ。
REITやら、投資対効果の流れで、収益が見込めそうなところには倉庫であれ、マンションであれ建設され、進出してくる表れと考えればいい。
ただし、本来狙っていたはずの「工業団地」からは程遠い。
(千歳市)土地開発公社が意図していたところから外れ、商業地に使えるところが変質してしまった形だ。
ショッピングセンターは200万都市圏の郊外に位置する形、レンタカーは新千歳空港のまとまった敷地をめがけて進出してきた形。
南千歳駅の存在はどうでもいいって感じ。
南千歳駅も、後で進出してきたショッピングセンターを意識していないように思えた。
苫小牧・室蘭方面(千歳線経由の室蘭本線)、帯広・釧路方面(石勝線)、札幌方面(千歳線)の乗り換えが主で、改札口を出る人は思いのほかいないのかもしれない。
千歳アウトレットモール・レラ、レンタカー営業所とも、空港との間に無料送迎バスを出すので、新千歳空港駅から電車に乗って南千歳駅で降りる人も少ない。
SCやレンタカー営業所、工場それぞれはいいのだが、外れの駅だけ遊離していたのだった。
ワンセグでTVh(北海道テレビ)を見ながら。モヤモヤさまぁ~ず2の放送中だった。
地下部を出てまもなく、南千歳駅に停まった。
進行方向正面右にホームがあったが、とくにこれといったものはなかった。
少女漫画、テレビドラマになった「ぴんとこな」のもとである「男らしく芯のある二枚目」とは全く関係ない、「ピントこない」イメージしかなかった。札幌駅に向け、乗車し続けた。
南千歳駅は、周囲と遊離しているようなイメージばかりが残った。
南千歳駅は、かつては「千歳空港駅」を名乗っていた。
石勝線の開業と、千歳空港のために、1980年10月1日に設置された駅だが、1992年7月1日に現在の新千歳空港駅が開業した事に伴い、現在の南千歳へ改称され、今に至る形だ。
空港の門前駅ではなくなったが、乗換駅として重要である。
だが、駅の周りは「?」って感じしかない。
以前、国道36号線を苫小牧方向レンタカーで走っていた際、左にある南千歳駅について、全く意識する頃なく通り過ぎてしまったことを覚えている。
9月13日、穴埋めのように南千歳・千歳の両駅に行こうと思い、カーナビでまず南千歳駅に行くようセットした。
北口に行くよう、ルートが設定された。
案内に従い、駅舎前に向かった。
大型ショッピングセンター(千歳アウトレットモール・レラ)が並ぶ一帯を抜けると、駅舎が見えてきた。
だが…なんか拍子抜けの光景が広がる。

連絡通路はそれなりに立派な感じなのだが、線路脇は駐車場。
駐車場はほぼ満車状態だったが、鉄道に乗る人がやって来たとは限定しにくい。
なんかヘン。
後で調べたら、駅舎の構造から、出入口が遠いので動線から外れる形。仕方がない。
ここは10箇所ある北海道千歳工業団地の一つ「千歳オフィス・アルカディア」なのだが、分譲先に工場の存在は希薄だ。
ショッピングセンター、レンタカーの営業所が集積している感じ。
REITやら、投資対効果の流れで、収益が見込めそうなところには倉庫であれ、マンションであれ建設され、進出してくる表れと考えればいい。
ただし、本来狙っていたはずの「工業団地」からは程遠い。
(千歳市)土地開発公社が意図していたところから外れ、商業地に使えるところが変質してしまった形だ。
ショッピングセンターは200万都市圏の郊外に位置する形、レンタカーは新千歳空港のまとまった敷地をめがけて進出してきた形。
南千歳駅の存在はどうでもいいって感じ。
南千歳駅も、後で進出してきたショッピングセンターを意識していないように思えた。
苫小牧・室蘭方面(千歳線経由の室蘭本線)、帯広・釧路方面(石勝線)、札幌方面(千歳線)の乗り換えが主で、改札口を出る人は思いのほかいないのかもしれない。
千歳アウトレットモール・レラ、レンタカー営業所とも、空港との間に無料送迎バスを出すので、新千歳空港駅から電車に乗って南千歳駅で降りる人も少ない。
SCやレンタカー営業所、工場それぞれはいいのだが、外れの駅だけ遊離していたのだった。