よくある新興住宅地の駅前じゃないか。さいたま新都心駅東口
長い事、琵琶湖、京都新聞、平和堂と京滋・京福文化圏の事を書いていたがやっと型が付いた。
残暑がまだ残る京都から、中秋のさいたまへ。「なぜか埼玉」です。
田名部生来の近江八幡、横山由依の京都府から、小嶋陽菜、渡辺麻友の埼玉へ…AKB48を書くなんてどういう書き方なんだか。
そのAKB48がコンサートをやったことがある、さいたまスーパーアリーナ。
福山雅治のコンサートを予定していたら、東日本大震災が起きてしまい、3月17・18・20・21日の公演が11月16・17・19・20日に振替なんて事もあった。
福島からの避難者を受け入れ、コンサート準備のはずが「FM生放送で出演」なんてことまであった。
そんな、さいたまスーパーアリーナ駅前にある「さいたま新都心」の駅についてです。
2011年11月4日朝、赤羽駅で埼京線から京浜東北線に乗り換え、さいたま新都心駅で下車した。
駅のホームや、改札口を出てすぐ後の印象はとくになし。
JR東日本スタイルの改札を出ると、高架の駅東西通路がある形。わざわざ取り上げるまでもない。
旧国鉄大宮操車場跡地に政府系の合同庁舎が進出し、行政機関が入居している。
郵政省当時に設置されたさいたま新都心郵便局もある。
電電公社→NTTの流れからだろうか、NTTドコモのオフィス兼電波塔もある。
さいたま新都心が都市計画された当時は、目玉としてコンサートホールを設けるのが一般的だった。さいたまスーパーアリーナ…バブリーな設計だ。
この辺はわざわざ触れない。
合同庁舎に出勤する公務員と、コンサート客…全然かみ合わない。
もっとも、改札を出た9時過ぎにはご出勤の人もまばら、コンサート客など現れる時間でもないので、語ってもどうしようもない。
改札口を出て、東口に出た。どこが「新都心」かよって風景となっている。
駅舎の写真…あいにくありません。あまり面白くないので。
東口の、線路と並行する道を大宮方向に向かった。あまり意識できなかったのであるが、後で調べたら「旧中山道」。しかし、駅前都市再開発の影響もあって全然そんな風情なし。
そっけなく、写真を並べる形としてみる。
【駅前駐輪場】

正面はNTTドコモのビル

駐輪場向こうの三角屋根は、さいたまスーパーアリーナ
「さいたま新都心」と名乗る駅なので、どんだけ大開発が行われているかと思われそうだが、大開発と言えるのは、駅西口のオフィスビル街だけ。
東口にあった片倉工業の工場跡にはイトーヨーカ堂ができ、ショッピングセンターのコクーン新都心ができてはいるが、基本は東京郊外の住宅地である。
『さいたま新都心に自転車置き場が』とするより、『南大宮駅前駐輪場が』程度に見ておくべき。
線路越しにあるさいたまスーパーアリーナ、NTTドコモさいたまビル、政府の合同庁舎と高層ビル群の威容が場違いに思える駐輪場だった。
【特急らしき車両も写してみました】

駐輪場の写真を撮っただけでは面白くも何ともない。
今となっては場所が判然としないが、さいたまスーパーアリーナが真正面にある場所で、高崎線でも宇都宮線でも京浜東北線でもないボデーの鉄道車両がやってきたので写した形。
調べてみたら、特急列車「あかぎ」だった。
=====
このあとだと思うが、線路と中山道を挟む土地に、幸福の科学が建物を建てようとしていた空き地に出くわす形に。
地所は幸福の科学所有らしい。
神社仏閣以外の宗教法人進出って、地元には何のメリットもない。固定資産税は落とされない。地元民のほとんどにとっては近寄るのも怖い。信者も直行直帰でカネを落とさない。選挙運動までやられかねいない。
そんなこんなで、地域に何のメリットもない宗教施設なんて、単なる迷惑。おぞましいものを感じる始末でした。
初詣の人出が200万人を数える大宮氷川神社とは大違い。大きな拠点地域に隣接する場所で大規模開発が行われると、地元に望ましくないかもしれないものもやってきてしまう表れとして付け加えてしまいました。
残暑がまだ残る京都から、中秋のさいたまへ。「なぜか埼玉」です。
田名部生来の近江八幡、横山由依の京都府から、小嶋陽菜、渡辺麻友の埼玉へ…AKB48を書くなんてどういう書き方なんだか。
そのAKB48がコンサートをやったことがある、さいたまスーパーアリーナ。
福山雅治のコンサートを予定していたら、東日本大震災が起きてしまい、3月17・18・20・21日の公演が11月16・17・19・20日に振替なんて事もあった。
福島からの避難者を受け入れ、コンサート準備のはずが「FM生放送で出演」なんてことまであった。
そんな、さいたまスーパーアリーナ駅前にある「さいたま新都心」の駅についてです。
2011年11月4日朝、赤羽駅で埼京線から京浜東北線に乗り換え、さいたま新都心駅で下車した。
駅のホームや、改札口を出てすぐ後の印象はとくになし。
JR東日本スタイルの改札を出ると、高架の駅東西通路がある形。わざわざ取り上げるまでもない。
旧国鉄大宮操車場跡地に政府系の合同庁舎が進出し、行政機関が入居している。
郵政省当時に設置されたさいたま新都心郵便局もある。
電電公社→NTTの流れからだろうか、NTTドコモのオフィス兼電波塔もある。
さいたま新都心が都市計画された当時は、目玉としてコンサートホールを設けるのが一般的だった。さいたまスーパーアリーナ…バブリーな設計だ。
この辺はわざわざ触れない。
合同庁舎に出勤する公務員と、コンサート客…全然かみ合わない。
もっとも、改札を出た9時過ぎにはご出勤の人もまばら、コンサート客など現れる時間でもないので、語ってもどうしようもない。
改札口を出て、東口に出た。どこが「新都心」かよって風景となっている。
駅舎の写真…あいにくありません。あまり面白くないので。
東口の、線路と並行する道を大宮方向に向かった。あまり意識できなかったのであるが、後で調べたら「旧中山道」。しかし、駅前都市再開発の影響もあって全然そんな風情なし。
そっけなく、写真を並べる形としてみる。
【駅前駐輪場】

正面はNTTドコモのビル

駐輪場向こうの三角屋根は、さいたまスーパーアリーナ
「さいたま新都心」と名乗る駅なので、どんだけ大開発が行われているかと思われそうだが、大開発と言えるのは、駅西口のオフィスビル街だけ。
東口にあった片倉工業の工場跡にはイトーヨーカ堂ができ、ショッピングセンターのコクーン新都心ができてはいるが、基本は東京郊外の住宅地である。
『さいたま新都心に自転車置き場が』とするより、『南大宮駅前駐輪場が』程度に見ておくべき。
線路越しにあるさいたまスーパーアリーナ、NTTドコモさいたまビル、政府の合同庁舎と高層ビル群の威容が場違いに思える駐輪場だった。
【特急らしき車両も写してみました】

駐輪場の写真を撮っただけでは面白くも何ともない。
今となっては場所が判然としないが、さいたまスーパーアリーナが真正面にある場所で、高崎線でも宇都宮線でも京浜東北線でもないボデーの鉄道車両がやってきたので写した形。
調べてみたら、特急列車「あかぎ」だった。
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このあとだと思うが、線路と中山道を挟む土地に、幸福の科学が建物を建てようとしていた空き地に出くわす形に。
地所は幸福の科学所有らしい。
神社仏閣以外の宗教法人進出って、地元には何のメリットもない。固定資産税は落とされない。地元民のほとんどにとっては近寄るのも怖い。信者も直行直帰でカネを落とさない。選挙運動までやられかねいない。
そんなこんなで、地域に何のメリットもない宗教施設なんて、単なる迷惑。おぞましいものを感じる始末でした。
初詣の人出が200万人を数える大宮氷川神社とは大違い。大きな拠点地域に隣接する場所で大規模開発が行われると、地元に望ましくないかもしれないものもやってきてしまう表れとして付け加えてしまいました。
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