大河ドラマ便乗イベントを見に行ったような北陸本線長浜駅
滋賀県長浜…
2011年の東京からの目線でやっていくと、NHK大河ドラマ「江」になるのだろうか。
11月10日、新橋駅前SL広場でテント屋台が並ぶイベントが行われていた。
「出会い系」物産展がなんだそうな。出会い系…おいおいおい、新橋駅周辺にはそれ系のお店もあるようだが。やめておこう。
横浜じゃなくてよかった…横浜DeNAベイスターズのお話になっちまうじゃないか。
話を戻そう。「出会い系」物産展には、全国各地の観光と物産のPRや、特産物の物販もあった。その中に上野樹里、水川あさみ、宮沢りえのポスターが貼られるところも…おいおいおい。
「江」は11月27日で最終回。それに間に合わせるかのように長浜駅のことを書く感じ。
実際に行ったのは、まだ「江」の収録が完了していない9月14・15日だったというのに…
【長浜城】


最初は長浜駅ではなく長浜城。
長浜の街のシンボルである。
写真にある城は、歴史的にどうよ…とするものではない。昭和58年(1983)に再興され…とのことなので、明治の解体危機を乗り越えた彦根城ほど価値はない。
長浜城のある豊公園は、琵琶湖畔にある公園である。よくある都市公園であるため、入場料などあるはずもない。そこで、城の目の前まで行った形だ。
長浜城は現在、「長浜城歴史博物館」として使用されている。
ここで、「江・浅井三姉妹博覧会」なるものも開かれている。大河ドラマ放送終了の翌週日曜・12月4日まで。
「博覧会」については、バス観光のような団体客狙いと思われ。それから、長浜市内の小中学生はもれなく見学させられたと思う。あとは知らん。

長浜城の遠景(9/14 18時)

彦根城の遠景(9/14 16時半)
これは長浜城・彦根城の遠景を並べてみただけ。彦根城では「湖畔」を撮れない。
城が位置するところの違いと思ってみてやって下さい。
9月14日は、長浜城で日没となってしまい、長浜駅前には目もくれずにホテルへ直行した。
そのホテルにも「江」のポスターが…クラクラしちゃう。
長浜城のことを書かないと、本題が成り立たないので載せた次第。
【長浜駅】
ホテルに泊まり、翌朝行程を再開した。
素直に長浜駅に向かったわけではないので、長浜駅前のロータリーに着いたのは11時半ごろ。ありがちな小都市の駅前の雰囲気だった。


わざわざ状況を書くまでもない。
駅舎のデザインは、長浜のなんとやらを意識したものと思われ。
駅前のロータリーには客待ちのタクシーが集まっている。
ロータリーに平和堂の店があるのは滋賀県内ではデフォルトだ。

そうは言っても、長浜市の2011年の売りは「大河ドラマ・江」なのは動かしようもない。
案内看板がドン!
長浜港や黒壁スクエアのような観光施設の類はほとんど見なかった長浜市の滞在だった。結局「江」を至るところで見せられる形だった。「江」に比べたら、彦根での「ひこにゃん」は見ないに等しいぐらい出現頻度に差があった感じだった。
11月になってしまったので、大阪府岸和田の「カーネーション」×滋賀県長浜市などの「江」って構図になっているが、9月の時点では長野県安曇野(+松本)の「おひさま」×「江」の構図だった。
東京人のせいもあるのだろうが、「おひさま」>「江」って印象を持っている。
大河ドラマ、朝の連続ドラマのご当地になると、ご当地の観光関係の業者や自治体が群がるのは毎度のことであるが、「江」についてはちょっと痛いものを感じさせられた次第だった。
「カネくせー」と思わされるけいおん電車よりも大がかりで高尚にやったはずなのに、「ざんねーん」と侍に切られそう(古っ)な長浜でした。
2011年の東京からの目線でやっていくと、NHK大河ドラマ「江」になるのだろうか。
11月10日、新橋駅前SL広場でテント屋台が並ぶイベントが行われていた。
「出会い系」物産展がなんだそうな。出会い系…おいおいおい、新橋駅周辺にはそれ系のお店もあるようだが。やめておこう。
横浜じゃなくてよかった…横浜DeNAベイスターズのお話になっちまうじゃないか。
話を戻そう。「出会い系」物産展には、全国各地の観光と物産のPRや、特産物の物販もあった。その中に上野樹里、水川あさみ、宮沢りえのポスターが貼られるところも…おいおいおい。
「江」は11月27日で最終回。それに間に合わせるかのように長浜駅のことを書く感じ。
実際に行ったのは、まだ「江」の収録が完了していない9月14・15日だったというのに…
【長浜城】


最初は長浜駅ではなく長浜城。
長浜の街のシンボルである。
写真にある城は、歴史的にどうよ…とするものではない。昭和58年(1983)に再興され…とのことなので、明治の解体危機を乗り越えた彦根城ほど価値はない。
長浜城のある豊公園は、琵琶湖畔にある公園である。よくある都市公園であるため、入場料などあるはずもない。そこで、城の目の前まで行った形だ。
長浜城は現在、「長浜城歴史博物館」として使用されている。
ここで、「江・浅井三姉妹博覧会」なるものも開かれている。大河ドラマ放送終了の翌週日曜・12月4日まで。
「博覧会」については、バス観光のような団体客狙いと思われ。それから、長浜市内の小中学生はもれなく見学させられたと思う。あとは知らん。

長浜城の遠景(9/14 18時)

彦根城の遠景(9/14 16時半)
これは長浜城・彦根城の遠景を並べてみただけ。彦根城では「湖畔」を撮れない。
城が位置するところの違いと思ってみてやって下さい。
9月14日は、長浜城で日没となってしまい、長浜駅前には目もくれずにホテルへ直行した。
そのホテルにも「江」のポスターが…クラクラしちゃう。
長浜城のことを書かないと、本題が成り立たないので載せた次第。
【長浜駅】
ホテルに泊まり、翌朝行程を再開した。
素直に長浜駅に向かったわけではないので、長浜駅前のロータリーに着いたのは11時半ごろ。ありがちな小都市の駅前の雰囲気だった。


わざわざ状況を書くまでもない。
駅舎のデザインは、長浜のなんとやらを意識したものと思われ。
駅前のロータリーには客待ちのタクシーが集まっている。
ロータリーに平和堂の店があるのは滋賀県内ではデフォルトだ。

そうは言っても、長浜市の2011年の売りは「大河ドラマ・江」なのは動かしようもない。
案内看板がドン!
長浜港や黒壁スクエアのような観光施設の類はほとんど見なかった長浜市の滞在だった。結局「江」を至るところで見せられる形だった。「江」に比べたら、彦根での「ひこにゃん」は見ないに等しいぐらい出現頻度に差があった感じだった。
11月になってしまったので、大阪府岸和田の「カーネーション」×滋賀県長浜市などの「江」って構図になっているが、9月の時点では長野県安曇野(+松本)の「おひさま」×「江」の構図だった。
東京人のせいもあるのだろうが、「おひさま」>「江」って印象を持っている。
大河ドラマ、朝の連続ドラマのご当地になると、ご当地の観光関係の業者や自治体が群がるのは毎度のことであるが、「江」についてはちょっと痛いものを感じさせられた次第だった。
「カネくせー」と思わされるけいおん電車よりも大がかりで高尚にやったはずなのに、「ざんねーん」と侍に切られそう(古っ)な長浜でした。
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