巨大な京都駅ビルにて
10時過ぎに京都駅に着いてから、京都駅八条口に回って写真を撮った。
こちらはそれほど面白いものではなかった。
セブンイレブン、ニッポンレンタカー、駿台予備学校、カラオケ、パチンコ屋…珍しがるものでもないのでスルー。
PHP研究所…松下政経塾を連想してしまうが、スルー。
都ホテルにホテル京阪…泊まらないので興味なし。
アバンティ前の地下入口から、地下道をくぐって烏丸口に出た。
南北自由通路にあるはずの、フレッツスポットに向かったのであるが、全然それらしいものがない。
しょうがないので、京都駅ビル2Fの南北自由通路沿いにあった京都総合観光案内所(愛称「京なび」)に行って聞いてみたが、こういうお役所の窓口は全く使い物にならない。
「100円の端末はありますが…」
アホ抜かせ(怒)! 上から指示された仕事さえしていればのうのうと過ごしていられる無能な役人のバカすぎる仕事に呆れたのは言うまでもない。そこで、9Fの京都府国際センターの名前が出されたのでエレベーターで上がってみた。
9Fの窓口で聞いてみたが、おんなじ程度の答えしかなし。ダメだこりゃ。
フレッツスポットを使うのを諦めたが、窓の外に京都駅の南に広がる街並みが見えたので、窓際に向かった。
眼下には京都駅のホームが広がるので、写真に撮ってみた。

京都駅ビル9Fから写した、京都駅のホーム
ここでは京都の街が、メインの駅北側ではないものの俯瞰できる。
こういうお話って、全然広報しないのよねん。清水寺の拝観料(300円)や、京都タワーの入場料(770円)を払わないでもそれなりに見られます。
京都市街は、基本的に31m以上のビルは建っていない。そんなことで、こうした例外的なところは要注目です。

9Fからエレベーターで2Fに降りた。東西自由通路から、中央口方面に向かった。
目の前には、中央改札口と、建物の東半分・劇場側が。そこでの写真だ。

2Fからエスカレーターで1Fに下り、西側(伊勢丹側)を写した。
なんてバブリーなんだか…1997年竣工だ。
設計した当時は、まだバブルの残り香が残っていたと思われ。
この巨大駅ビルが成功を収めたので、今年竣工の大阪駅ビルの着工に至ってしまったと思われ。
そごうに例えると、JR京都伊勢丹の入る京都駅ビルが「横浜そごう」で、JR大阪三越伊勢丹が入る大阪駅ビルは"その後に造りまくった"敗走そごうのようなものか…。
そう考えてしまうと、京都伊勢丹には複雑な気分を持たされてしまう。


翌日12日の夜、改めて駅ビルに行った。駅から数分のホテルに泊まっていたのだが、まともに飯が食えそうなところが駅ビルまで見当たらず、こうした次第だ。
ふだんなら携帯しているコンパクトデジカメがなく、数年物のケータイカメラで写した形。かなり写りが悪いのであしからず。
大階段を上層階から見下ろすと、正直言って怖い。
写真上・左手にあるのが、ライトアップされた京都タワーだ。
写真下は、ライトアップされた京都タワーが、ビルのガラスに反射しているものとなる。
11Fから、エスカレーターでゆっくるゆっくり下層階に下りた。
エスカレーターは1階ごとに1基ある形なので、大階段途中の様子も見て取れる。
階段の端っこに腰掛けるカップルが点々といた。まー、こうしたところにはどこにでも現れるので、そんな珍しいものではない。「勝手にしやがれ」でおしまい。
そのほか、片隅でケータイをいじるもの多数。待ち合わせならわかる…としたいが、ビルの6Fとか7Fなんかで待ち合わせるか? こんなところにいるんだったらさっさと帰れよ!
ケータイのにーちゃんには、いささか呆れる始末だった。
往々にして、駅ビルにはホームレスらしき人がいるものである。実際、1Fの近鉄管轄エリアには、柱の横に寝ているおっさんが一人いた。だが、この手の人は決して上層階には上がって来ない(来れない)。そんなことで、大階段に腰掛けるものはカップルと、ケータイの者どもしかいなかった形だった。
カップルの顔、そんなの見るわけない。
ケータイがスライド式、折り畳み式、スマホ…わざわざ見ても仕方がない。
京都駅ビルを「巨大」と考えるのは普通の人だ。
それに加えて「バブリー」と考えるのは世代のなせる技かもしれない。
京都駅ビルの話が長くなったので、烏丸口の話は後回しです。
こちらはそれほど面白いものではなかった。
セブンイレブン、ニッポンレンタカー、駿台予備学校、カラオケ、パチンコ屋…珍しがるものでもないのでスルー。
PHP研究所…松下政経塾を連想してしまうが、スルー。
都ホテルにホテル京阪…泊まらないので興味なし。
アバンティ前の地下入口から、地下道をくぐって烏丸口に出た。
南北自由通路にあるはずの、フレッツスポットに向かったのであるが、全然それらしいものがない。
しょうがないので、京都駅ビル2Fの南北自由通路沿いにあった京都総合観光案内所(愛称「京なび」)に行って聞いてみたが、こういうお役所の窓口は全く使い物にならない。
「100円の端末はありますが…」
アホ抜かせ(怒)! 上から指示された仕事さえしていればのうのうと過ごしていられる無能な役人のバカすぎる仕事に呆れたのは言うまでもない。そこで、9Fの京都府国際センターの名前が出されたのでエレベーターで上がってみた。
9Fの窓口で聞いてみたが、おんなじ程度の答えしかなし。ダメだこりゃ。
フレッツスポットを使うのを諦めたが、窓の外に京都駅の南に広がる街並みが見えたので、窓際に向かった。
眼下には京都駅のホームが広がるので、写真に撮ってみた。

京都駅ビル9Fから写した、京都駅のホーム
ここでは京都の街が、メインの駅北側ではないものの俯瞰できる。
こういうお話って、全然広報しないのよねん。清水寺の拝観料(300円)や、京都タワーの入場料(770円)を払わないでもそれなりに見られます。
京都市街は、基本的に31m以上のビルは建っていない。そんなことで、こうした例外的なところは要注目です。

9Fからエレベーターで2Fに降りた。東西自由通路から、中央口方面に向かった。
目の前には、中央改札口と、建物の東半分・劇場側が。そこでの写真だ。

2Fからエスカレーターで1Fに下り、西側(伊勢丹側)を写した。
なんてバブリーなんだか…1997年竣工だ。
設計した当時は、まだバブルの残り香が残っていたと思われ。
この巨大駅ビルが成功を収めたので、今年竣工の大阪駅ビルの着工に至ってしまったと思われ。
そごうに例えると、JR京都伊勢丹の入る京都駅ビルが「横浜そごう」で、JR大阪三越伊勢丹が入る大阪駅ビルは"その後に造りまくった"敗走そごうのようなものか…。
そう考えてしまうと、京都伊勢丹には複雑な気分を持たされてしまう。


翌日12日の夜、改めて駅ビルに行った。駅から数分のホテルに泊まっていたのだが、まともに飯が食えそうなところが駅ビルまで見当たらず、こうした次第だ。
ふだんなら携帯しているコンパクトデジカメがなく、数年物のケータイカメラで写した形。かなり写りが悪いのであしからず。
大階段を上層階から見下ろすと、正直言って怖い。
写真上・左手にあるのが、ライトアップされた京都タワーだ。
写真下は、ライトアップされた京都タワーが、ビルのガラスに反射しているものとなる。
11Fから、エスカレーターでゆっくるゆっくり下層階に下りた。
エスカレーターは1階ごとに1基ある形なので、大階段途中の様子も見て取れる。
階段の端っこに腰掛けるカップルが点々といた。まー、こうしたところにはどこにでも現れるので、そんな珍しいものではない。「勝手にしやがれ」でおしまい。
そのほか、片隅でケータイをいじるもの多数。待ち合わせならわかる…としたいが、ビルの6Fとか7Fなんかで待ち合わせるか? こんなところにいるんだったらさっさと帰れよ!
ケータイのにーちゃんには、いささか呆れる始末だった。
往々にして、駅ビルにはホームレスらしき人がいるものである。実際、1Fの近鉄管轄エリアには、柱の横に寝ているおっさんが一人いた。だが、この手の人は決して上層階には上がって来ない(来れない)。そんなことで、大階段に腰掛けるものはカップルと、ケータイの者どもしかいなかった形だった。
カップルの顔、そんなの見るわけない。
ケータイがスライド式、折り畳み式、スマホ…わざわざ見ても仕方がない。
京都駅ビルを「巨大」と考えるのは普通の人だ。
それに加えて「バブリー」と考えるのは世代のなせる技かもしれない。
京都駅ビルの話が長くなったので、烏丸口の話は後回しです。