小泉純一郎元首相引退へ
まさか、小泉純一郎元首相が今度の衆議院選挙に出馬せず、そのまま引退になるなんて思ってみなかった。
ビックリした。
小泉純一郎というと、「郵政民営化」が一枚看板となる。
ブログはインターネットの存在によって成り立っているのだが、インターネットの存在が郵政事業の郵便、貯金、保険のすべてに打撃を与えたのも事実。
メールはみなさん打つだろうが、手紙を書く機会は圧倒的に減ったはず。
貯金業務や為替業務も、既存の金融機関に加えて、インターネット銀行なる新たなライバルも登場してきている。
保険の件も、インターネットや通販だけで契約ができてしまうところが登場してきたことで、山間部や離島など、簡易保険の独壇場だったところに風穴があいてしまった。
郵政民営化の件は、国がだんだん持っていられなくなってきたところに出てきたと言い換えることもできる。全国に点在する普通・特定郵便局はなんともいえないところがあるが、個人や農協などに業務委託する簡易郵便局に実際に行って見ると厳しい状況が見えてきてしまうのも現実。
郵便局事業の民営化は都市部に限れば正解。しかし、過疎地の金融窓口をどう維持していくかの問題についてはまだ結論は出ていない気がする。
一方で、規制緩和の名のもとで、派遣労働に代表される格差社会を作り上げてしまったのも現実。団塊世代の自己保身が重なったこともあって、いまの25歳~35歳を中心とする世代に低所得者層が分厚い状況が出来上がってしまった。45歳以下の世代では独身者が普通になってしまったのも、「失われた10年」に団塊世代の自己保身のしわ寄せが重なっているせいである。ワーキングプアの存在を顕在化させてしまった罪もある。
自民党をぶっ壊すとか言ったのはともかく、過剰な公共投資の爪あとと、既得権だけで無為にむさぼる輩が消えたとは言い切れない現実も依然として残っている。

小泉純一郎とは何者だったのか

なんてったって小泉純一郎
結局、小泉純一郎のやったことは功罪あいまみれる形だったというのが結論です。
株をある程度できる人であれば「株式投資でお小遣いを増やそう」なんて言わずに「株式投資で生活を豊かにしよう」とできるが、そんな人ばかりではない。株の代わりにFXや商品先物でもいいし、アフィリエイトでももちろんOK。
小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎…ここでは政治云々を言ってもいいのだが、政治に文句をつけるばかりでははじまらない。とにかく取りうる範囲で効果的な生活を送るとか、高い収益を得る手段を追求しないと、何にもはじまらない。
とにかく、定額減税を無条件に求めるような施しを求めるだけではだめです。薄給リーマンを早く脱しないと…
小泉純一郎というと、「郵政民営化」が一枚看板となる。
ブログはインターネットの存在によって成り立っているのだが、インターネットの存在が郵政事業の郵便、貯金、保険のすべてに打撃を与えたのも事実。
メールはみなさん打つだろうが、手紙を書く機会は圧倒的に減ったはず。
貯金業務や為替業務も、既存の金融機関に加えて、インターネット銀行なる新たなライバルも登場してきている。
保険の件も、インターネットや通販だけで契約ができてしまうところが登場してきたことで、山間部や離島など、簡易保険の独壇場だったところに風穴があいてしまった。
郵政民営化の件は、国がだんだん持っていられなくなってきたところに出てきたと言い換えることもできる。全国に点在する普通・特定郵便局はなんともいえないところがあるが、個人や農協などに業務委託する簡易郵便局に実際に行って見ると厳しい状況が見えてきてしまうのも現実。
郵便局事業の民営化は都市部に限れば正解。しかし、過疎地の金融窓口をどう維持していくかの問題についてはまだ結論は出ていない気がする。
一方で、規制緩和の名のもとで、派遣労働に代表される格差社会を作り上げてしまったのも現実。団塊世代の自己保身が重なったこともあって、いまの25歳~35歳を中心とする世代に低所得者層が分厚い状況が出来上がってしまった。45歳以下の世代では独身者が普通になってしまったのも、「失われた10年」に団塊世代の自己保身のしわ寄せが重なっているせいである。ワーキングプアの存在を顕在化させてしまった罪もある。
自民党をぶっ壊すとか言ったのはともかく、過剰な公共投資の爪あとと、既得権だけで無為にむさぼる輩が消えたとは言い切れない現実も依然として残っている。

小泉純一郎とは何者だったのか

なんてったって小泉純一郎
結局、小泉純一郎のやったことは功罪あいまみれる形だったというのが結論です。
株をある程度できる人であれば「株式投資でお小遣いを増やそう」なんて言わずに「株式投資で生活を豊かにしよう」とできるが、そんな人ばかりではない。株の代わりにFXや商品先物でもいいし、アフィリエイトでももちろんOK。
小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎…ここでは政治云々を言ってもいいのだが、政治に文句をつけるばかりでははじまらない。とにかく取りうる範囲で効果的な生活を送るとか、高い収益を得る手段を追求しないと、何にもはじまらない。
とにかく、定額減税を無条件に求めるような施しを求めるだけではだめです。薄給リーマンを早く脱しないと…
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