fc2ブログ

自殺者、10年連続で3万人超…30歳代は過去最多(読売)

日本では自殺者が10年連続で3万人超。
敢えて、ここでは驚かないことにしておく。



とにかく、病気だったり、事故だったり、勤め先の倒産とかリストラだったり、事業の失敗だったりと理由はさまざまだが、いったんレールから外れたら戻ることはきわめて難しいのがこの国。

ニュースウォッチ9では、富士の樹海自殺を試みたが救出された人が、現在は生活保護を受けて施設で暮らしていると紹介されているが、生活保護を受けられるのはまともな方といわざるを得ない。ホームレスになってしまった人とか、ネットカフェ難民とかが這い上がるのは厳しいというしかないのが現実。さらに、帳簿外、データベース外での(後に前時代的安倍政権で「活躍」なんて汚名を着せられる)不本意な作業での超長時間労働に絶望し、メンタルを病んで過労自殺なんてザラ。

「普通に働いていた人が自殺にまで追い詰められてしまう」構造に社会がなっている。

この国では、社会的弱者が社会に反旗を翻すことはきわめて難しい現実がある。

反旗を翻すことが自殺であるのは悲しい。秋葉原無差別殺傷事件は許せないが、「自らを殺すの【自ら】」を「社会」に置き換えると、なんとなく似た構造に変わってしまう。

殺す対象が「自分」か「他人」かの違いはあるが、追い込まれて絶望のふちを歩く社会をどう変えていくかを、みんなで考えていくしかないのだと思った。



自殺者、10年連続で3万人超…30歳代は過去最多
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000016-yom-soci
6月19日12時2分配信 読売新聞

昨年1年間の全国の自殺者は一昨年より2.9%多い3万3093人で、1978年に統計を始めてから、過去最悪だった2003年に次ぎ、2番目に多かったことが警察庁のまとめでわかった。

自殺者3万人を上回ったのは10年連続。このうち60歳以上と30歳代の自殺者は過去最多だった。

お年寄りの「孤独感」を動機にした自殺のほか、働き盛りを中心にした「仕事疲れ」の自殺も目立ち、高齢者とともに、社会的・経済的に負担が増す世代が追い詰められている現状が浮き彫りになった。

昨年の自殺者を年齢別でみると、60歳以上が一昨年比8.9%増の1万2107人と最も多く、全体の36.6%に上った。50歳代は2.8%減の7046人だったが、40歳代は1.8%増の5096人、30歳代は6%増の4767人で、働き盛りの30~40歳代だけで全体の29.8%を占めた。

20歳代は2.5%減の3309人、19歳以下は12%減の548人で、小学生は8人、中学生は51人、高校生は215人だった。

男女別では男が2万3478人、女が9615人。

警察庁が遺書やインターネット上の書き込みなどから動機を特定できたのは、このうち2万3209人。自殺には複数の動機が絡むケースが多く、今回からは動機の項目に「仕事疲れ」や「子育ての悩み」「いじめ」などを加えたうえで、動機が複数ある場合はすべて挙げることにした。

その結果、動機別では〈1〉病気の悩みなどの「健康」1万4684人〈2〉借金などの「経済」7318人〈3〉家族の不和など「家庭」3751人〈4〉職場が原因の「勤務」2207人〈5〉「男女問題」949人〈6〉「学校」338人--の順だった。

自殺者が過去最多となった60歳以上では「健康」が6735人と最も多かったが、「孤独感」が277人、「介護・看病疲れ」も153人いた。

「経済」を動機とした自殺では、「多重債務」が1973人で、「その他の負債」が1656人、「生活苦」が1137人。「勤務」では「仕事疲れ」が672人と最も多かった。「学校」のうち「いじめ」自殺は14人だった。

全国の自殺者は1998年に初めて3万人を突破してから3万人を1度も割り込むことなく、過去最多の2003年は3万4427人だった。

最終更新:6月19日12時2分




スポンサーサイト



テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

アド

プロフィール

プラチナヒルズ

Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ランキングサイト


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム