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「止まれ」しま模様で囲んだら人身事故が減った

これは道路標識のお話。
実際には大したことはやっていないのだが、ちょっとしたアイデアで大きな効果を生んだ例としてみていただければいいと思います。

案外この手の事例はあるもので、知っている限りでも以下の3つがあります。



○福島県(?)の高速道路(トリビアの泉でやっていたこと)
ある走行車への速度警告の意味で塗られている、小さな振動を起こす塗装でのお話。
塗装の間隔を三三七拍子を打つようにしたら、交通事故が減った。

○愛知県発祥の件
対面通行できる生活道路で中間線を外したら、そこを走行する車が注意するようになった分事故が減った。
それを提案した警官に直接の見返りはなかったものの、階級昇進の形で見返りがあったらしい。

○横断歩道の塗装
従来ははしご形の塗装(「目」形)が一般的だったが、最近では両端の塗装を外す形(「≡」形)に変わっている。これは、人の視覚では両端の塗装を外してもないことがわかったため、四角囲みの中に雨水をためない機能的な意味もあって、この形式に変えられる事になった。両端の塗装を外したことで、塗装費用の削減にもつながっている。

しかし、道路を「デザイン」の観点で見直すと
  「いかに注意を引くか」
と置き換えることができる。人に受け入れられやすいインターフェースに変えることで、思いのほか高い成果が挙がった例として取り上げてみました。



「止まれ」しま模様で囲んだら人身事故兵庫の交差点
http://www.asahi.com/national/update/0606/OSK200806060002.html
2008年06月06日10時05分

信号機のない生活道路の交差点で一時停止を示す「止まれ」の文字をしま模様で囲んで強調したところ、1年間で人身事故負傷者数がほぼ半減したとする調査結果を兵庫県警交通規制課が発表した。同課は「効果は顕著。今後、さらに交通事故抑止が期待できそうな交差点について整備していきたい」としている。

07年3月、出合い頭の交通事故などが多い11交差点で整備した。整備前の1年間に人身事故41件、負傷者49人だったのに対し、整備後は人身事故が20件、負傷者が25人にそれぞれ減った。

特に効果が表れたのは姫路署管内の2カ所。人身事故は合計で19件から7件に、負傷者は25人から7人に激減。このほか神戸西署管内の3カ所でも人身事故が6件から2件、負傷者が6人から3人に、甲子園署の2カ所でも人身事故が8件から6件に減った(負傷者数は同数の10人)。このほか灘署(2カ所)と西宮署(1カ所)、尼崎北署(1カ所)でもそれぞれ人身事故が1件、負傷者が1人減少した。

運転手からは「一時停止の場所が分かりやすくなった」「交差点手前で減速できる」などの声が寄せられたという。同課は「視覚に訴えるのが良かったのだろう。自転車利用者も一時停止規制を守ってほしい」と話している。




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