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過労死推進残業ゼロブームはただの労働強化だ

以下は、日刊ゲンダイの記事を引用したもの。
記事の本質はあたっているのだが、いつものワードサラダや、ご都合主義のご意見クリッピングのせいで、下世話になっているのが残念だ。

この分で一番いいたいところは以下の部分になると思うが、吐き捨てたくなる文ではただの居酒屋のオヤジ以外のないものでもない。

最近、「残業ゼロ」を半ば強制する会社が増殖してきている。「優秀な女性が継続して働けるように」だの「社員の勉強時間を確保するため」だのとご託を並べているが、ある人事コンサルタントは「残業代を払いたくないだけ。単なる経費削減ですよ」と吐き捨てる。


  1. 「優秀な女性が継続して働けるように」
     →たまたま残ってしまった一部の優秀ではない女性に厚化粧待遇を与えて外面を保つんだよ

  2. 「社員の勉強時間を確保するために」
     →そんな優秀な人はヘッドハンティングされて逃げてるよ



単なる経費削減対象のオヤジしか相手にしないようなのを並べるぐらいなら、まだスイカップとかヘアヌードとかを並べたほうが気が利いているというものだ。





リンク: 中間管理職以下はヘトヘトだ!残業ゼロブームには裏がある - 速報 ニュース:@nifty
2008年5月10日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ

経営陣は「残業するな」と口うるさい。書店にも「残業ゼロ」をうたった本が山積みだ。「過労死防止」「家族団欒(だんらん)」なんてきれいごとを並べているが、この“残業ゼロブーム”のウラには、外資系コンサルタント会社の思惑も絡んでいる。付き合わされるサラリーマンはいい迷惑だ。

●「仕事と家庭を両立しろ」のウソ

Aさん(34)が勤める都内の中堅商社では、社長の号令のもと、今年から残業は月40時間までに制限された。毎週水曜日の「ノー残業デー」は、夜8時で消灯されるという。

「上は『仕事と家庭を両立させるため』だの『効率アップ』だのと、もっともらしいことを言いますが、ただでさえ少ない給料から残業代がカットされ、月収は5万円以上減りました」

仕事の合間に同僚と軽口を叩いている余裕もない。職場の雰囲気は殺伐としてきている。持ち帰りの仕事も増える一方だ。

「家族団欒どころじゃないし、いいことはひとつもない。もうヘトヘトですよ」とAさんはこぼす。給料は減るわ、家庭に仕事を持ち込むわでは、妻も不機嫌になる。それで仕事と家庭を両立できるわけがない。

ところが最近、「残業ゼロ」を半ば強制する会社が増殖してきている。「優秀な女性が継続して働けるように」だの「社員の勉強時間を確保するため」だのとご託を並べているが、ある人事コンサルタントは「残業代を払いたくないだけ。単なる経費削減ですよ」と吐き捨てる。

「経団連は例の『ホワイトカラーエグゼンプション』を“復活”させたい。『残業代ゼロ法案』『過労死促進法案』、はたまた『労働者定額使い放題プラン』と、散々バッシングされて廃案になったあれです。そこで最近やたらと『ワーク・ライフ・バランス(WLB)』という言葉を持ち出すようになった。要は、残業代ゼロを“シュガーコーティング”して、名前を変えているだけなのです」

組織・人事事情に詳しいジャーナリストの栗原昇氏はこう言う。

「WLBは、米国発の労務管理用語です。『仕事と家庭の両立』と言うと聞こえはいいですが、とんでもない。日本ではまるで福利厚生の一環みたいに思われていますが、もともとは90年代の不況期のリストラをきっかけに出てきた施策です。時間内に効率的に働いて生産性を上げろ、浮いた時間は勉強に回してスキルアップしろ、それができない社員はクビだっていう一種の“脅し”なのです」

だまされちゃダメだ。

●「成果主義」が一服したと思ったら…

実際、WLB先進国の米国系企業で働く30代のBさんは「息苦しくてしょうがない」と愚痴る。残業させないように、すべての仕事が期限付き。毎日が締め切りだから、朝8時には出社する。昼メシはメールをしながら、片手でオニギリを食べて3分で終了だ。

「午後イチは、仕事に集中するため、電話もメールも禁止。ひたすらデスクワークです。その上、管理職には社員をスキルアップさせるノルマがあるもんだから、年中、上司から『あなたは、この仕事で何を学んだ?』だの『週末は、どんな本を読んだ?』だのと聞かれて、うっとうしいったらありゃしません」

もっとも、Bさんの会社は裁量労働制。そのぶん、基本給が手厚いだけ、まだマシだ。

「最悪なのは、WLBを隠れミノに自宅で働かせ、残業代をピンハネするケースです。実態は“名ばかり管理職”に昇進させて残業代をケチる、ファストフード店長のケースと何ら変わりません」(労組関係者)

前出の人事コンサルタントによると、WLBとか残業ゼロは最近、コンサル会社、それも外資系の格好の“メシの種”になっているらしい。

「経営者にすり寄り、『御社もWLBで労働生産性を上げましょう』『残業ゼロは時代の流れ』なんてプロジェクトを持ちかけるコンサル会社が続出です。成果主義ブームが一服したので、本を書いたりセミナーを打って、次のブームを仕掛けているだけなのです」

詰まるところ、人件費を減らしたい経営者と、“米びつ”を確保したいコンサル会社の利害が一致しただけ。付き合わされる中間管理職以下は、たまったものじゃない。

【2008年5月7日掲載】




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Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

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