メタミドホス入り餃子が双日食品の倉庫で発見される

JTフーズが輸入した餃子の件は、中国・天洋食品の従業員の怨念による事件の様相が強くなってきた。
工場にそんな形跡がないとすれば、というのが事実とすれば、こんなところを連想するしかなくなっているので。

マスコミやブログで四の五の言っても、たかが個人の犯行(これは会社への反抗ともいえる)が日中問題や中国への不信感につながりかねないのですから。



3日15時20分に兵庫県の双日食品の倉庫にあったギョーザのチェックをしたら、メタミドホスが含まれたものが6袋から発見されたと、ニュース速報のテロップが出た。

怪しい天洋食品製品が回収されていることで、被害の拡大こそ回避されそうだが、事件の拡大は免れないと思う。

雪印食品は牛肉の国産偽装発覚で会社そのものが抹殺されたものの、トナミ運輸では不正告発者が不当な待遇を感受させられ、横浜銀行の内情をさらした横田濱夫氏は閑職においやられたとか。
たまには、ゴルフ馬券で摘発されたNECのように、どの会社でも日常的に行われているような
法律違反が摘発されてしまうという、苦笑するしかないものもありますけどね。

こんなことは表面化していないところまで探せばごまんとあるわけで、その兆候は2ちゃんねるの「ちくり裏事情」を見ておきましょう。もちろんここに載っているのも一部でしかないのは言うまでもないですけどね。

とにかく、圧制への反逆は火がつくと怖いのです。