fc2ブログ

東北楽天イーグルスの悲劇

東北楽天イーグルスって生まれ方から不幸な感じ。



近鉄の消滅云々で、仙台に球団を作るとライブドアやったら
 守旧派が拒絶して、ライブドアと似た業種の楽天で穴埋めさせた

○田尾安志を監督にしたはいいが、球団のやり方に嫌気が指して出て行った。
 その後の野村克也はさすがに切れない(まともにはなっているが)

○ネーミングライツで「フルキャスト」を名乗ったはいいが
 フルキャスト偽装派遣問題で業務縮小へ。「フルキャスト」返上

○後任の「日本製紙クリネックス」も、
 年賀葉書の古紙混入率偽装が発覚

○そういえば、応援歌の「モーニング娘。」って、応援歌含めてすっかり忘れられてる。
 おまけに、なぜか昔2軍扱いだった「里田まい」がテレビに出まくってる。


おまけだが、20年前に田代まさしは普通にテレビに出ていたのか。今は塀の中の人。




スポンサーサイト



テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

成果主義は「恨みの百倍返しで」会社をダメにする

○目標管理制度(MBO)の弊害は、嘘つきが増えること
成果主義の影響はマイナス:職場の士気低下うつ病をもたらす場合も

これは、実感する事実です。
評価が成果だけなら、無駄なことをやるだけ無駄なのは当然。

これだけならまだしも、ケツのアナをなめるような人非人がのさばるとか、あきらかなポピュリズム人事が行われるなんてのが日常的に行われては、やるきをなくすのも当然だ。

ポピュリズム人事の例】
 ・有名なだけで教授になるようなおっさん
  (名前こそ出さないが、皆さんご存知でしょう)
 ・「女性重視」の聞こえのよさだけで、女尊男卑の人事をすること
  (昔は「女の癖に」で問題だったのが、今は「女というだけで」偉くするようなことも。
   当然どっちもよくない)
 ・生涯雇用の名の下に、定年団塊を再雇用する
  (氷河期世代は泣いている)



冷遇された人たちは当然、ありとあらゆる形で抗議の意を示すわけだ。それが身を削りながらでも。
○好条件があれば転職する。女性ならば結婚退職もあり。
○必要以上に働かない
有給休暇は最大限取る
○気に食わない役職者は役職者のみで呼ぶ。とくに降格時。
○電話の伝言はしない
○飲み会などには決して参加しない
○会社にカネを決して落とさない(商品購入から社内の自販機の利用に至るまで…)
・・・・・・
ココロを壊してしまうのも、強烈な否定ですからね。

こんな愚行をやってるところはごまんとあるから、そんなところは恨みをもって崩壊していくのだ。腐敗した独裁国家の崩壊の歴史を見るのが一番早いが、腐敗した組織(会社とは限らない)が崩壊するのもこんなところだったりするのだから。

それにしても、福田の能天気さと来たら虫唾が走る。
サラリーマン時代の丸善石油って配当できない会社だったんだよ。
配当しないまま、合併してコスモ石油になったわけ。(コスモ石油は配当を出している)
日本を投資するに値しない国にしたのも、こんなルーツがあったのか。




テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

日経コラム「インターネットと「私刑」化する社会」について

日曜日に、横浜ベイスターズの波留コーチが飲酒運転(または飲酒運転幇助)したと読めそうなブログ書き込みがあって、2時間もしないうちに2ちゃんねるにさらされ、翌日には公式ブログそのものが閉鎖されてしまったということがあった。

確かに書き込み内容を見たとき、正直なところ「やべー」と思ってしまった。

知る限りでも、最近のミス東大差別書き込みをして炎上とか、○○電機の新入社員が彼女の全裸写真を掲示板にさらした上に彼女の名前まで出してしまったとか、ソープ嬢が所属店のブログに「性病」にあたる病気にかかったことを書き込んでしまって退店に至った、などなど些細なミスで災難が及ぶ例は枚挙に富まない。

ここでの「彼女」には同情するしかありませんけどね。

でも「私刑」する裏側には、コラム筆者の藤代氏が言うとおり
 リスク回避をしたいために管理や相互監視が強まり、誰もが「正義の側」につきたがる
訳で、大企業や巨大宗教団体とか大政党とかの致命的な批判を堂々とする人はいない、いても日陰者の扱いをされる、というのが普通だ。しかし、オウム真理教とかNOVAとかグッドウィルとかイラクのフセイン政権とか…のアウトになったところになると、堂々と「私刑」をするのが正義だから匿名メディアを使わなくて済んでしまうということでしかないんだと思う。

貧者の核が生物兵器」というのと同じことが、「弱者の核がネット書き込み」と言えるんだよね。



インターネットと「私刑」化する社会

ブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)といった個人が情報発信するメディアはすっかり定着し、それらの動きを伝える「ミドルメディア」も存在感を増している。一方で、ネット上では「ブログ限界論」が語られ、マスメディアや政・官からはネットへの規制強化を求める動きが目立ち始めている。ネットの影響力が高まるにつれてそのマイナス面もクローズアップされてきた。私が心配するのは、ブログ炎上を始めとする「私刑」が拡大する社会になってはいないだろうかという点だ。

炎上がもたらすネットの萎縮効果

Web2.0という言葉の輝きは失われつつあるように見える。確かに、UGC(User Generated Content)やCGM(Consumer Generated Media)と呼ばれる、個人が生み出すコンテンツを巡るプラットフォーム戦争はグーグルやアマゾン、日本国内はミクシィで、ほぼ勝負は決したが、これらのプラットフォームの上に、多様なメディアが花開いている。

ブログやSNSはもちろん、以前のコラム「『炎上』の発火源?・マスコミとブログつなぐ新メディアの台頭」や「ネットが『スクープ』を生む時代に既存メディアが行く道は?」で明らかにしたように、ミドルメディアの存在感は増している。 UGC・CGM発のコンテンツは膨大な量になり、ネット上の出来事がミドルメディアを経由してマスメディアに取り上げられるようになっている。これは、基本的に良い方向だろう。マスメディアによる限られた視点だけでなく、多様な議論を生み出す可能性があるからだ。

しかしながら、「炎上」のような現象はその可能性を奪う可能性がある。

炎上という言葉は、2004-2005年にかけて2件連続してマスメディア関係者のブログにコメントが殺到、閉鎖・更新停止に追い込まれたことをきっかけに広がった。その後、この現象は政治家、芸能人から一般人に広がっている。昨年も、動画共有サイトに投稿された、吉野家の店員が豚丼を山盛りにした「テラ豚丼騒動」に続き、ケンタッキー、バーミヤンなどでも同様の事件が続いた。キセル未遂の大学生、当て逃げした自動車の犯人追及、さらに炎上情報を共有するサイトが炎上するという笑えない事態も起きている。

炎上の原因は「問題発言」や「問題行動」そのものにあるとされるが、中には「何が問題なのだろう」と首をかしげてしまうものもある。ネット上の議論は一度火がつくと冷静な視点が失われがちだ。義憤に駆られ、正義を主張する無数の人々が協力して個人情報を暴き、自宅写真をネット上に公開し、通学する学校や勤務先に、場合によっては警察に電話する。関係機関に「処分はしないのですか?」と問い合わせたり、その対応・やり取りの電話やメールを公開したりする。このような圧力に晒されれば、判断を停止して「とりあえず謝っておこう」「処分しておこう」というその場しのぎの対処に至る企業や組織が出るのも不思議ではない。萎縮効果は抜群だ。



■マスメディアからネットメディアへ移る「私刑」

このような「私刑」は、つい最近まではマスメディアの専売特許だった。マスメディアは人々の代弁者という立場から「正義」を振りかざし、罪が司法によって確定する前に社会的な制裁を行ってきた。そして、このような報道のあり方は上滑りであり、本質に切り込んでいないと批判されてきた。

私がよく例に出すのが、鈴木宗男議員の事件だ。鈴木氏は「国策捜査」によって東京地検特捜部に逮捕されたがその罪状はあっせん収賄罪などで、当時マスメディアが盛んに報道した「ムネオハウス」ではない。背任などの罪に問われた外務省元主任分析官の佐藤優氏は、怒った映像ほしさに故意にテレビカメラの角で殴られたこともあるとして、逮捕されたときには「これでこのメディアスクラムから逃れられると実はほっとした」と明かしている(【佐藤優の眼光紙背】第7回:メディアスクラムとインテリジェンス戦争)。

「メディアの監視」はそれほどまでに過酷なものだ。実際、裁判においても量刑理由で「マスメディアの報道によって社会的な制裁を受けている」と付け加えられる場合もある。マスメディアは事件の構図、本質を明らかにするのではなく、警察・検察と共に犯人探しをして私刑を執行してきた。

個人がメディアを持ったことによって、誰もが「私刑」を実行できるようになった。「炎上」「祭り」はポータルサイトのニューストピックス、さらには新聞・雑誌などにも表出している。ブログやSNSから「炎上」事例を探し出し拡大させているミドルメディアだけでなく、既存のマスメディアがウェブ上の言論に注目するようになったことも影響している。騒動を大きく取り上げるマスコミは、以前にも増して脊髄反射的な記事が増え、ネットとマスメディアの共振が「私刑化する社会」を拡大させているのではないだろうか。

これは、報道される側からすれば「恐怖」だ。毎日新聞社の「ネット君臨」、NHKの「ネットの祭りが暴走する」などの特集はその恐怖の裏返しであり、その恐怖は学校裏サイトなどネットのマイナス部分へのフォーカスに向かい、携帯サイトのフィルタリングや規制への議論の引き金になっている。

とはいえ、ウェブの言論を批判しているマスメディア自身がたびたびメディアスクラム、プライバシー侵害を引き起こしている。つい最近も、四国であった殺人事件で家族をまるで犯人かのように報道したり、コメントしたキャスターがいたりと改善が見られない。ネットユーザーによる私刑もマスメディアの報道もどちらも本質的に変わらない。

■これが望んだウェブ社会なのか

ブログやSNSによって誰もが自由に発言できたはずが、どことなく自由が失われつつある。このような状況をコピーライターの糸井重里氏は、「人ごみの中でおならをした人が、『誰か屁をしたな!』って、でかい声を出す。それをやられちゃうと、『ぼくはしてないですよ』、あるいは『お前じゃないか?』という発言しか、周りは言えなくなっちゃう。それぞれが『あいつは悪い』って告げ口しあうことで、自分だけが生き延びようとしたんです。『俺は悪くない』と言うとその時点ですでに犯人扱いになっちゃう。ましてや、『え、あいつって本当に悪いのかい?』なんて言ったら、もうその人はおしまいなんです。」(日経ビジネスオンライン「公私混同」言論、「『屁尾下郎』氏のツッコミが世の中を詰まらせる」から抜粋)と話し、リスク回避をしたいために管理や相互監視が強まり、誰もが「正義の側」につきたがると分析している。

センセーショナルで、刺激を求めるのも人の一面なのだと言ってしまえばそれまでだ。「火事と喧嘩は江戸の華」と言われたがウェブ炎上に火消しはいない。ネットとマスメディアが共振しているなら逃げ場もない。誰もがメディアを持ってしまった以上、あらゆる正義がぶつかり合う。「私刑」はなくならないだろうが、これが人々が望んだ「ウェブ社会」なのだろうか。

http://it.nikkei.co.jp/internet/column/gatoh.aspx?n=MMIT11000018012008




テーマ : ITニュース
ジャンル : ニュース

広がる「1食20円寄付」運動についての取り扱いの巧拙

以前テレビ東京のWBSで、「悪評を口止めさせるために日経グループに都合のいい協力を社員に強要する」NECの社食で100円のご飯に(わざわざ)120円を払うという話が出ていたが、これだったのか。でもWBSでは単に社会貢献としか触れられていなかった。
実際の画像では、

ご飯100円とお品書きにでているのに120円(100円+寄付20円)払わされる



ところが、以下の伊藤忠商事ファミリーマートでの20円の話を読めば、それなりに納得できた。でも、伊藤忠やファミマのやり方で社食20円取られても気にならないだろうが、WBSで放送されたNECのやり方じゃ社食に行かなくなるだろうな。

広がる「1食20円寄付」運動=社員食堂から飢餓撲滅に貢献(時事通信)
先進国の肥満問題と発展途上国の飢餓問題の同時解消を目指した「TABLE FOR TWO」(テーブル・フォー・ツー、2人の食卓)と呼ばれる日本発の運動が徐々に広がっている。社員食堂で低カロリーメニューを食べると、途上国の学校給食費用1食分に当たる20円が寄付される仕組みだ。企業もコストがかからない社会貢献活動とあって気軽に取り組めるようだ。


この運動は世界経済フォーラム(ダボス会議)で若手リーダーに選ばれた日本人6人の提唱でスタート。昨年試験的な導入が始まり、これまでに伊藤忠商事ファミリーマートなど14の企業・自治体が参加している。今月24日に活動を始めたりそなホールディングスは、東京本社と大阪本社の社員食堂でヘルシーメニューを用意。細谷英二会長は「地球規模の問題を考えるきっかけになればいい」と定番メニューにしていく考えだ。

運営事務局の特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」によれば、さらに約30の企業や大学などが参加を予定している。近くニューヨークにも事務所を開設する計画で、「日本発の活動を世界に発信していきたい」(広報担当者)としている。 

[時事通信社]

[ 2008年1月27日14時32分 ]

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_fundraising__20080127_2/story/080127jijiX034/

と受け取れた。



ただでさえ1食20円値上げを意味する上に、酷い業績のもとで社員にそんな給料が支払われているとも思えないのに、何でそんなことをやるのだろう? と画面に映っていた社員氏に同情せざるを得なかったというのが、当時の感想。20円寄付しているというより、20円社員から搾取しているブラック企業とも受け取れた。




テーマ : 貧困問題
ジャンル : 福祉・ボランティア

楽天ブログの失態

よそのブログシステムの件なのですが、2/1に楽天ブログがブラウザ表示部のヘッダ部に広告欄をつけたところ、「楽天ブログのGoogleページランクが 3 → 0」など、無条件にランク0に放り込まれる事態が生じたんだとか。
楽天ブログを開いている人でどれだけの人が開いているかは分かりかねるが、徐々にクレームが広がりつつあるようです。

以下に、楽天ブログを開いている人のひとつを貼っておきますが、ヘッダ部に広告が付いているのがお分かりになると思います。

http://plaza.rakuten.co.jp/siawase44/diary/200803010001/

直接的にはアフィリエイトへのアクセス被害なんだけど、楽天売り上げ減少につながっているので、馬鹿なことをやっちまいましたね。




テーマ : ネットでお小遣い稼ぎ
ジャンル : ブログ

アド

プロフィール

プラチナヒルズ

Author:プラチナヒルズ
黄海…もとい後悔三国(中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義共和国)は反日で構わないが、プロパガンダで貶めるから嫌いです。
原発は放射性廃棄物の無害化技術が実用化されたら賛成に回ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ランキングサイト


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム